「艮(うしとら)」を調べていたら、「艮の金神(こんじん)」というワードが引っかかりました。

 

 

 

「金神(こんじん)」とは、日本に古くから伝わる陰陽道の言葉で、「祟(たた)り神」のことだそうです。

 

 

 

こちらはもののけ姫の祟り神

おなじみですね!

 

 

 

 

「艮(うしとら)」は「鬼門」(鬼が出入りする方角)になりますから、「艮の金神」とは「数ある金神の中でも最も恐ろしい祟り神」「凶神」ということになります。

 

 

 

 

・・ですが、「艮の金神」は、「日本書紀」の「国常立尊(くにのとこたちのみこと)」と同一視されてもいます (・Д・)

(古事記では「国之常立神(くにのとこたちのかみ)」

 

 

 

 

「国常立尊(くにのとこたちのみこと)」は天地開闢の際に出現した最初の神とされ、「純男(陽気のみを受けて生まれ、全く陰気を受けない純粋な男性)」であり、一部の神道、新宗教でも宇宙の根源の神として重要視されています。

 

 

(神道系の宗教「大本」(教祖は出口王仁三郎)は、この「艮の金神」と名乗る神が開祖の出口ナオに憑依し、神示が伝えられたことで開教しています)

 

 

 

 

なので、「祟り神」とされる一方で、「宇宙根源の神」とも言われているわけです。

 

 

 

 

「祟り神」or「根源の神」

 

 

 

 

・・どちらが真実なのでしょうか??

 

 

 

 

「鬼門」「艮の金神」のような、一般的に良くないとされているものも、実は封印されていて、本当は神のようなものを指しているのかも(?)と思ってしまいます ( ゚д゚)

 

 

 

例えば縁起が悪いとされている「北枕」も、実は地球の磁力の関係で健康に良かったり、寝ている間に閃きを受け取りやすいと言われています。

 

 

 

 

 

自分の(勝手な)解釈では、この「艮の金神」も「第三の眼」「松果体」のようなものの比喩なのでは(?)と思っちゃうんですよね〜 (トンデモ解釈  ^_^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「神」は外にはいないのでは?? それぞれの内側にいるのではないでしょうか ??

 

 

 

 

外にある様々なシンボルはその事に気づかせるためのヒントとして存在しているのでは??

 

 

 

  

 

 

 

 

 

ちなみに、「祟(たた)り神」 → 「たたり」→ 「たたら」 → 「たたら製鉄」→ 「鍛冶(製鉄)」→ 「一つ目」

 

(もののけ姫も祟り神とたたら製鉄だしね!)

 

 

 

 

 

ここでもまた「一つ目」「眼」に辿り着きました!(・Д・)

 

 

 

 

 

 

 

 

「眼」って何か重要な秘密が隠されているような気がしています・・(・ω・)

 

 

 

ぱっちり♡