インド神話の中にこのようなお話があります。

 

 

  

 

 

世界が始まる前の原初の海で、大蛇の上に寝そべり、ヴィシュヌ神はまどろんでいた。
 

・・・やがて、ヴィシュヌの内部に創造意欲が生じ、「臍(へそ)」から外に出て「蓮(ハス)」となった。

 


そしてこのハスからブラフマー神が生まれた。

 

 

 

ブラフマーは「自分はいったい誰なのか?」「このハスはどこから生えているのか?」と思い、ハスの茎の中を通って水中に入り込む。

 

しかし、その先を見きわめることはできない。

 


ブラフマーはハスの花の上にもどり、瞑想にはいる。

 

 

・・そしてついに、自分自身の中にいるヴィシュヌ神の存在に気付くのである!


ブラフマーはヴィシュヌを讃え、世界を創造した。

 

 

(これはもともと「ブラフマーの臍からヴィシュヌが生まれた」という神話だったが、ヴィシュヌを至上の神とするヴィシュヌ派によって、ブラフマーとヴィシュヌの役割が変えられた、とする説もあります)

 

 

 

 

   

 

 

神話とは全く関係のない話になりますが、この「へそ」から覚醒のシンボル「蓮華」に茎が伸びている様子を見ていると、なんだか、第2チャクラから第7チャクラまでを繋いで いるように、思えてしまうのです・・ ( ゚д゚) 

 

 

(クンダリーニの第1チャクラから第7チャクラまで順番に行かなくて、ショートカットする感じ・・?? ^_^;)

 

 

チャクラも順番に繋がなくても、「6→5→7」の順序でも行けるという話もあるし・・(「6と7の架け橋」より)

 

 

正規のルートを通らずに、全く別ルートから行く方法なんかも、あるのかもしれません? ( ゚д゚)

 

 

(裏ルート「2→7」)? ( ̄∇ ̄)

 

 

 

「丹田」のパワーをもってすれば、あるかもですよね!! ( ´∀`)

 

 

 

   

 

 

 

 

第6チャクラと第7チャクラの間には溝があり、繋げるのが難しいという話もあるし・・・

 

 

第6チャクラのある脳のエリアは、迷宮で迷ったり、難しいなぞなぞを出されたり、たくさんの門番がいたりして、ハードル高そうだし・・・ 

 

 

・・そこを、すっ飛ばして最速で「7」まで行く!! ( ̄∇ ̄)

 

 

 

「丹田」「ハラ」「肚」の力を使うと、もしかしたらそんなことも、可能なのかもしれません・・

 

 

 

な〜んて・・・!? ( ̄∇ ̄)

 

 

 

今回はこじつけというよりも、個人的な「つくり話」・・になっちゃいました・・ ^_^;