日本神話の 一大イベント
✨「天岩戸開き」✨
これを、自分なりに考えてみました ^ ^
高天原の神さまたちは、スサノオにキレて引き籠もり状態のアマテラスを呼び戻すため、「もっと貴い神が現れた」と言って、アマテラスに「鏡」を向け、それを高貴な神と思い込ませます。
その神をもっと見たいと思い、アマテラスが少し岩戸を開けたところを、天手力男神(アメノタヂカラオ)が引っ張り出しました。
これが「天岩戸開き」です。
このとき使用された「八咫鏡(やたのかがみ)」は、鍛冶の神さま「天目一箇神(アメノマヒトツノカミ)」が製鉄し、金属加工の女神、伊斯許理度売命(イシコリドメ)が作ったと考えられています。
(古事記には「川上の堅石(かたしは)を金敷にして、金山の鉄を用いて作らせた」と記されているそうです)
なので 鉄製 だと思われます。
この「鏡」、アマテラスを映す・・という意味ももちろんあると思いますが、鉄製なので「磁石」という意味もあるのでは?と(勝手に)推測しています。
八咫鏡 =「鉄=磁力」を向けるとアマテラスが自ら岩戸を開けた
= 磁力の反発で、離れているものが触れることなく動いたという比喩?
または、アマテラス自身も太陽で電磁力を持っているので、アマテラス自身が磁力によって引き寄せられた?という比喩とか・・?
「八咫鏡作り」に、鍛冶の神さま「天目一箇神(アメノマヒトツノカミ)」が関わっていたことに意味があるような気がしてるんですよね〜・・(どうかなぁ?( ゚д゚))
イメージです
(製鉄の神は一つ目)
「面白い」という言葉の語源は、この岩戸開きで光が戻り、「神々の顔が白く照らされたこと」からきています。
(これは、みんなが役者の仮面をとって、ネタバレ状態、のことを言っているような・・(意味不明ですよね!^^;))
世の中が、明るく照らされ大笑い・・・
そういう日が、近づいてきているのかもしれません・・
(ワンピースでも「ニカ」が登場ですね!^ ^)
ギリシャ神話でも鍛冶の神さまが登場します
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