うさぎを助けた心やさしい「大国主命(オオクニヌシ)」
「因幡の白うさぎ」でおなじみの、知名度の高い神さまですね。
この神さま、「白うさぎ」のお話が有名なので、一般的には「兎を助けてキレイなお姫様と結婚できたラッキーな神さま」のように思われていると思います。
でも、いろいろなエピソードを見ていくと、人間関係(神様関係?)でいろいろあったり、理不尽なことや逆境に遭ったりして、何だか「重荷を背負った」ような印象があるんですよね(個人的な見解)
(実際「荷物」を背負っています)
実は・・兄弟神たちにイジメられ、二回も殺されています(その度に生き返りますが)
また、たくさんの妻たちの間でスッタモンダしたり・・
(結局奥さん100人、子ども181人ともいわれる大所帯!)
ひい、ひい、ひい?・・お爺ちゃんの「スサノオ」にイビラれたり・・
せっかく立派に治めている芦原中国を、高天原のアマテラスからいきなり「返せ」と言われたり・・
(アマテラスは国を返すよう要請するため使者を派遣します)
返してほしいのよね
・・けれども派遣された使者は オオクニヌシ側につき、戻ることはありません。
オオクニヌシは誰をも惹きつけ、そこに留まらせてしまうため、どんどん人数が増えてゆきます・・
それらのことから「オオクニヌシ」は、
「いろいろなものを引き寄せくっつけて離さない」
「だんだん荷物が増えていく」
という比喩と解釈してみました。
オオクニヌシの袋の中身は兄弟神たちの持ち物です (= 他人の荷物を持たされている)
荷物の「荷」は、電荷の「荷」と同じです。
(そのパターン前にも使った・・( ̄∇ ̄))
仮に、「他人の荷物を背負っている」 →「余分な物を持たされている」→「マイナス電荷を背負っている」とたとえてみます。
→ さらにスッタモンダして「マイナス電荷」が 増えていく
→ それがある一定量に達すると、高天原の「プラス極」に引き寄せられる
→ オオクニヌシの荷物は手を離れ、高天原へと昇る・・
な〜んて! (意味不明ですよね! ( ̄∇ ̄))
これが、「国譲り」→「統治した国を返す」=「集めたエネルギーを献上する」(ええーっ??((;゚Д゚))))
「クンダリーニの上昇」と同じことのたとえ?( ゚д゚)
クンダリーニエネルギーがMAXになり、頭頂チャクラに引き寄せられて上昇した・・みたいな・・?
(クンダリーニ上昇は、覚醒者になれ、思うがままの現実を創れると言われます)
「国譲り」=「地上(現実世界)の統治権の返還」
= 現実世界のコントロール権を神に返す?
(メチャクチャ解釈💦意味不明)
もし、仮に、仮に、ムリヤリそうこじつけるとしたら・・
オオクニヌシは、「苦労してマイナス電荷を集める」、とっても重要な役目の神さまだったのかもしれません・・
な〜んて!!( ̄∇ ̄)
またまた、こじつけが、大・大・大暴走してしまいました・・ ^_^;
真に受けないでくださいね・・