前回、上の次元からの介入について書きましたが、その第2弾 ^ ^

 

 

 

今回は、本を読んでいる側の「読者」が、本の中のストーリーに介入するパターンについて。

 

 

 

たくさんあるとは思いますが、中でも有名なこの作品。

 

 

 

ミヒャエル・エンデ「ネバーエンディングストーリー 」

 

 

 

 

 

 

このお話では、本を読んでいる少年が、本の中の女王に新しい名前をつけることで世界を崩壊から救います。

 

 

女王に新しい名前をつける

 

 

 

本の中で女王は、この世界の崩壊を止める手段は、人間の子どもが女王に新しい名前をつけることだと話します。

 

 

 

本を読んでいる主人公は、最初それが自分のことだということが信じられません。

 

 

 

でも、崩壊寸前にその名前を叫び、本の世界は蘇ります。

 

 

 

現実の世界の少年が、本のストーリーに関わった(影響を与えた)と言えますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

物語を崩壊から救う

 

 

 

 

 

 

 

「ふしぎ遊戯」という漫画(アニメ化もされています)では、本の中に主人公が吸い込まれ、登場人物といっしょに冒険を繰り広げます。

 

 

ふしぎ遊戯

 

 

 

物語の終盤、本の世界に入れなくなってしまった主人公は、現実世界から本の世界へ声だけを届けます。

 

 

 

さきほどの「ネバーエンディングストーリー」でも、主人公は女王の名前を「叫び」ました。

 

 

 

「ことば」「音」(音波)は次元を通り抜けやすいのかもしれませんね。

(「想い」は次元を超えるとも言いますが・・)

 

 

 

ことばよ届け〜✨✨

 

 

 

 

 

現実世界から、本の中へ。

 

 

 

立体の世界から、平面世界へ。

 

 

 

3次元から、2次元へ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・そんなこともあったりしてね〜 ?? 🎶  (๑╹ω╹๑ )