「足るを知る」っていう言葉がありますよね。
もともとは中国の道家の祖とされる老子の言葉が由来とされています。
調べてみると、現代では解釈も諸説あり、微妙に違いはありますが・・
一般的には「身分相応に満足することを知る」という意味のようです。
「現状に満足しよう」
「必要以上に、欲張らないようにしよう」
というニュアンスが感じられますね。
でも、こんな解釈もできるかも・・
「もう既に足りていたことを知る」
「満たされていたことに気づく」
「実は、もうすべて持っていた」
そして・・
「3本目の足(如意棒)があることに気づこうよ!」
3本目の足についてはこちら
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・・もしかしたら、そういう意味があるのかもしれません ^ ^
(あくまで自説!)
京都龍安寺の「知足の蹲踞(つくばい)」