『ザ・スクエア 思いやりの聖域 (原題 THE SQUARE)』
製作年 2017年
製作国 スウェーデン=ドイツ=フランス=デンマーク
配給 トランスフォーマー
監督 脚本 リューベン・オストルンド
キャスト
Christian/クレス・バング
Anne/エリザベス・モス
Julian/ドミニク・ウェスト
Oleg/テリー・ノタリー
Christianの空回り感が凄い。
兎に角行動が裏目裏目に出る。
その行動の裏には、常に自分が他人からどう見えるか‥が有るんだな。
階級社会が問題・・と言いながら、兎に角見下している。庶民や貧民や女性を。それに、作品や作者もね。
金を産むことこそ大事。自分は失敗しない。全て高みの見物感。
色々なエゴを突きつけられた気がする。
でも、プロとして、あの動画を納品する方もどうかと思うわ。その後の炎上が巻き起こす事目に見える。
ラストは、あのテロップの後、少女の持ち物の一部とか、ポツンと落として置く位が良かったんじゃないかな。
靴とかね。履いて無かったかもしれないけど。ポツンと残された子猫が小さく鳴いている・・とか。
幸せそうにふかふかのパンをかじるもう一つのラストを用意するとかね。
まぁ、炎上が目的だったんだろうけど。
多分、現物を観にたくさんの人は来るでしょ。作者も有名になるでしょ。
そう言う意味で成功になる。批判は無料の宣伝。そういう社会だもんね。イヤらしいけど。
そのいやらしさが、上手い。本人無自覚な所も。