反2ch・2ちゃんねる、いらないでしょ -6ページ目

「ひろゆき氏、今度はマルサが標的に」-税金滞納で、金の流れがみえたか

ひろゆき氏、今度はマルサが標的に

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0702/01/news068.html


この記事はおもしろいです。本当なら、ひろゆき氏の資産・お金の管理がだいぶみえてくるカンジです。


このような状況なら、ニワンゴも対応に苦慮しそうですね。



『金融業界関係者は「西村氏は銀行口座よりも差し押さえされにくい先物口座に数千万円を預けていたが、かぎつけられて10月ごろ、差し押さえられてしまったようだ。大口の口座が凍結され、納税も苦しくなったのではないか」と』

なるほど、そういうやり方があるのですか、というカンジですが…


2ちゃんねる関連でも

『ずさんな納税の一方、西村氏の懐事情は巧みに覆い隠されている。2Chに出される広告の代金は、西村氏の個人会社、2Chの実務を仕切る“黒幕”とされる「ゼロ」(札幌市)、「マリオネットコーポレーション」(東京都新宿区)などの広告代理店に入り、2Chのデータを送受信するサーバーの使用料として直接、米サンフランシスコの「PIE」など国内外の会社に振り込まれる仕組みだ。


(中略)


国税では徴収部とは別立てで、「マルサも金の流れに関する情報を集め始めた」(前出の国税関係者)とされる。西村氏が取締役を務める「未来検索ブラジル」(東京都渋谷区)、「ニワンゴ」(中央区)などの関係会社も含め、今後、調査の手を広げていくとみられる』

どうやら税金滞納で国が相手になるようですが、資産が明らかになれば賠償命令が出ている分の差し押さえもすすむでしょうか。


ここまで強制的にされないと責任をとらない、とれない、責任を争う気もないらしい、このような人物、ネットビジネスのアイデアはあっても、それだけでもてはやすメディアやネット企業。役員にしている会社の道義的、倫理的な責任はどうでしょうか。


ニワンゴの親会社であるドワンゴの役員のみなさんはどういう倫理観をもっているのでしょうか。

関係者は無責任の連帯なのでしょうか。


いま一度ひろゆき氏関連の会社を確認したいと思います。


「合資会社東京アクセス/代表取締役」
「東京プラス株式会社/代表取締役」
「有限会社未来検索ブラジル/取締役」
「有限会社パズブロック/相談役」
「株式会社ニワンゴ/取締役管理人」


ニワンゴの役員

役員 代表取締役社長 川上 量生
代表取締役副社長 杉本 誠司
取締役 西村 博之
取締役 木野瀬 友人
取締役 溝口 浩二
監査役 松本 康一郎


ニワンゴの親会社はドワンゴ、の役員

代表取締役会長 川上量生
代表取締役社長 小林 宏
取締役副社長 太田豊紀
取締役 森 栄樹
取締役 松本康一郎
取締役 麻生 巖
取締役 荒木 隆司
執行役員 永見文理
執行役員 伊織巧人
執行役員 帽田基資
執行役員 柴田英明
執行役員 千野裕司
執行役員 川下勝也
執行役員 永井貴尋
監査役 小池 哲
監査役 佐藤辰男
監査役 鈴木祐一
監査役 永野 明



この方々は、これらの問題をどう考えているのでしょうか。

ドワンゴにもメールしましたが無視されています。ひどいものですね。


返事があるだけ「Yahoo!」は対応にすぐれていました。


利益の追求のみの会社なのか、 公益性、倫理観についてどう考えているのか、ここへのコメントでもいいから頂きたいものです。

ひろゆき氏とニワンゴの関係 裁判所の命令に応じないけど金をもっている、そんな倫理でいいのか

ひろゆき氏は裁判所の賠償命令を無視しているが収入をもっている。

その、ひろゆき氏を役員にしている会社、いくつかありますが、そのひとつ、ニワンゴ。


ひろゆき氏に役員報酬を払っているなら、海外の口座に振り込む、など共謀?!して

裁判所の命令にしたがわない、賠償金をはらわないですむように共同で画策しているといえないでしょうか。


そんな、ひろゆき氏とニワンゴの人たち。どんなひとたちなのでしょう。

ホームページの会社情報です。ニワンゴの他の役員の人たちは倫理観や法人の公益性というものを

どう考えているのでしょう。そのあたりを質問しても「無視」されています。

裁判所を無視するぐらいですから、いち一般人を無視することなど平気なのかもしれません。

どんな人たち、顔ぶれは



会社名 株式会社 ニワンゴ

所在地 〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2-31-1 浜町センタービル
電話番号 03(5649)7061
設立 2005年11月14日

主な事業内容 携帯電話メール等による各種情報配信サービス
携帯電話メール等による付帯広告の配信サービス及び広告代理店業

役員 代表取締役社長 川上 量生
代表取締役副社長 杉本 誠司
取締役 西村 博之
取締役 木野瀬 友人
取締役 溝口 浩二
監査役 松本 康一郎


です。


ちなみに「月刊チャージャー」にひろゆき氏インタビューをのせたYahoo!、さすが、

質問メールに翌日、返事がきました。このあたりの対応の早さは差があります。


でも質問(裁判所の支払い命令を無視するひろゆき氏について道義的、倫理的にどう思うか)には

答えてくれず「質問の内容にはおこたえできません、すみません」以下、定型の今後ともYahoo!JAPANを宜しく、みたいな内容。

ちなみに早稲田大学広報にもメールを送っていますが返事はありません。

去年、学祭で講演してますから。この時すでにいくつかの名誉毀損裁判があったはずですから…


みんなネームバリューを利用しようとしていますが、はたしてそれでいいのでしょうか?



月刊チャージャーにひろゆき氏&ニワンゴは役員について回答なし

月刊チャージャーにひろゆき氏
http://promotion.yahoo.co.jp/charger/backnumber/category/warashibe/vol18.php

Yahoo!の無料Webマガジン「月刊チャージャー」にひろゆき氏のインタビュー記事です。


読んでみると、思ったよりものいいは悪くないですし、彼の2ちゃんねるに対するスタンスもよくわかります。

問題は彼の社会人としての責任の取り方でしょう。

彼はこのインタビューの中で収入は日本の人口より少し多いくらい、と述べていたので1億以上あるのでしょう。
かといってぜいたくをするわけではないといっています。
しかしそれだけ収入がありながら裁判で争わず、うけた賠償命令にも応じない、これが正しい態度か、ということです。

彼の肩書きは
「合資会社東京アクセス/代表取締役」
「東京プラス株式会社/代表取締役」
「有限会社未来検索ブラジル/取締役」
「有限会社パズブロック/相談役」
「株式会社ニワンゴ/取締役管理人」
だそうです。

前も書きましたがニワンゴに「役員として適切かどうか」という質問をしましたが未回答のままです。
ニワンゴは回答できない、という立場を明らかにしています。肯定できない、といえるでしょう。

ニワンゴには週1回出社している、とインタビューにはありましたが。
ニワンゴもサービス自体はおもしろいしアイデアがあるといえます。
企画者、事業のアイデアマンとしてはおもしろい人物であると思いますが、2ちゃんねるに関する事象の処理の仕方はきわめていい加減といわざるを得ません。

被害にあった人にはデータをだすべきでしょうに。そのあたりの対応がまったくわかりません。

チャージャーと、早稲田大学で講演もしたというので、早稲田大にも、ひろゆき氏をメディアに露出させていることと、裁判の件をどう考えているか質問してみようと思います。

まぁ、メディアなんてのは自分が食ってく(利益をだす)ネタがあれば、良し悪しなどきにしないただの業者ですから、何も期待しませんが。