訴えられてふるえる ~5つの大事件~ | 日本と中国の真実に迫る!

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「なぜマスメディアは中国やアジアの真実を報道しないのでしょうか?」、そういった日々の疑問をブログにしています!

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おはようございます。


「マスコミが報道しない中国の真実」
管理人の長谷川です。


昨日、「中国が人権派弁護士を捕まえ
さらにその事件をなかったことに
隠蔽している
」ことをお話しました。


なぜ中国は弁護士を忌み嫌うのか…

考えてみたところ



その理由として
中国が国家的にも

会社的な問題としても大きな訴えが何度も
あったことに気付かされました('-^*)/


今日は、そのお話をします。



まずは…

販売会社の事例です


◇偽造品の販売で提訴される


グッチなどが中国アリババ提訴、偽ブランド品販売で

(ロイター:2015年5月のニュース)


『伊グッチや仏イブ・サンローランなど仏ケリング(PRTP.PA)傘下の高級ブランドは15日、
中国の電子商取引大手アリババ・グループ・ホールディング(BABA.N)が偽造品の販売を
容認したとして米国で訴訟を起こした。


マンハッタン地区の連邦地裁に提訴した。訴状によると、
アリババが偽ブランド品の製造、販売、発送に関与したとして、
商標権の侵害への対応と賠償金の支払いを求めている
。』



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆



以前から、車や家電製品、そしてお菓子など日用雑貨品などの

商標権侵害について問題になっていた中国。


今年、大きな訴訟問題に発展しましたよね。



そして次は国家的な事象です。



◇一方的な領有で提訴される


南シナ海領有権争い、フィリピンが中国を国際司法機関に提訴
(ロイター:2013年1月のニュース)


『フィリピン政府は22日、南シナ海をめぐって同国と中国が領有権を
主張している問題について、国際司法機関に仲裁を求めて提訴したと発表した。


フィリピンのデルロサリオ外相は、南シナ海での活動中止を中国に命じるよう、
国連海洋法条約(UNCLOS)に基づく国際司法機関に訴えた、
と明らかにした。


「平和的な交渉を通じて中国との対立を解決するための
政治的・外交的手段はほとんど使用した」とした上で、

現在でも解決策は決定的なものでないと述べた。』






中国との対立、比の提訴事例を注視=ベトナム副首相
(2014年1月のニュース)


『来日中のベトナムのダム副首相は22日、ロイターとのインタビューで、
南シナ海の領有権問題をめぐる中国との対立について、
同様の問題で仲裁裁判所に提訴したフィリピンの事例を注視する考えを示した。


ダム副首相は、解決に向けて「まずは外交努力と対話を尽くす。対話は続いている」と説明。
その一方で、「国際法が認めるあらゆる手段を使う」とも語った。


同じく中国との間で領土問題を抱えるフィリピンが、
国連海洋法条約に基づき仲裁裁判所に提訴したことに言及し、
「平和的な解決手段として決定を下したことを尊重している」
とした。
そのうえで、「このケースを注意深くみている」と語った。』



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


中国による南シナ海の不法占拠
により周辺諸国に暗雲が立ち込めています。


一刻も早く、中国が裁判に出てくるといいのですが



つづいては!!

さらに驚きの提訴です( ̄□ ̄;)





◇元国家主席が提訴される


江沢民氏らの国際手配要請、スペイン裁判所がチベット虐殺めぐり

(ロイター:2014年2月のニュース)


スペインの裁判所は10日、中国の江沢民元国家主席や李鵬元首相ら5人が
在任中にチベットでの大量虐殺に関与したとして、
国際刑事警察機構(ICPO)に国際手配を要請した。


スペインの法律では、自国籍を持つ被害者がいる場合、
海外で起きた人権侵害でも国内法に基づき裁くことができる。


この問題では、チベットを支援する2団体とスペイン国籍を持つ僧侶が2006年に告発し、
裁判所が昨年11月に5人への逮捕状を出す決定をした。』







国家主席が提訴されていると

ご存知でしたでしょうか?



チベットにおける人種差別、抑圧政策

漢民族との同化政策。

これは予想以上の悲惨さです。


日本にいては報道されることがほとんどありませんが。




最後に共産党が斡旋した運動に

反対する訴えがあったことを

お伝えします。




◇反日デモが訴えられる


反「反日デモ」を訴えた中国人たちの声

(2012年9月のニュース)


『焼き打ち、略奪、破壊行為……。日本政府による尖閣国有化を受け、
中国全土に広がった“反日暴動”は、日本人の心に深い傷を負わせたことだろう。
中国憎しの反中感情をたぎらせている人も多いかもしれない。


だが、反日暴動は一部の中国人の所業に過ぎないと断言しておこう。
むしろ、体を張って反日暴動を阻止しようとした中国人が数多くいたことを知ってもらいたい。


・・・中略・・・


彼らは反日デモで荒れに荒れた花園酒店前でゴミ拾いを行い、
「反・反日デモ」を訴えたのだ。


反日デモに反対した方のメッセージです。


「私たちは戦争も地震も水害もすべて経験した。
今はファシストじゃない。


私たちの領土は殴ったり、壊したり、
燃やしたりすることで守るものではない。


今は文化大革命じゃない。


北京五輪は全世界が見ていました。

お願いだから、傷つけるのをやめてください。
私たちの祖国は愛で満ち溢れていることを思い出してください」







上海株暴落の後
「反日デモの惨劇が繰り返されるのでは?」
と予見する論者もいます。

ぜひ、反日デモを行う前に

このメッセージを見て頂きたいと思います。



そして

ひとつひとつの訴えに直視し、

一刻も早く清算することを願っています。




下記も合わせてお読みいただけると嬉しいです。

最強の赤い帝国 ~トンデモ発言集~


真実の歴史 ~赤い皇帝に送る書~


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