308と964 Anthony -2ページ目

結構それぞれいい感じ

308と964 Anthony

実車に乗るまで、いや購入するつもりで乗るまでは911の内装は地味すぎて好みではないと思っていた。ましてや自分に取ってある意味、究極の好きな内装の308があるのでなおのことである。しかし、たぶんこの964にはまった過程にも関係するのであろうが、黒のボディーカラー=渋い、知的(勝手にそう思っている)だから黒一色の内装はあり=この何十年も基本的に変わらないダッシュのデザインも捨てたもんじゃないと思っている。大きなメーターもいいかもと思う。ステアリングは純正のまま残すか迷ったが、基本、ステアリングは気分で着せ替えと思っているので、ヤフオクで古い総革のナルディを見つけ(エンジ色だったので黒に塗り替え)取り付けてみた。コンペの新しいのもいいが、古くて、重厚な感じにしたかった。(クレストをセンターに付けたのはご愛嬌)
中も外も黒に黒で、穴蔵に入っている気分だが、落ち着きの究極だと思っている。言い換えれば自分は穏やかにクールになれる。

308と964 Anthony

一方の308のメーターまわり。これは理屈抜きに自分の究極の好みである。メーターがすべて一カ所に集まり、メーターのデザインそのものも自分好みである。基本は光り物が好きなので、適度な感じがまたいい。クラシカルも好きだが、古すぎるのは好まない。デザインは古いが、機能的に考えられ、操作もしやすいところは十分現実的で、むしろその後のFの内装のデザインよりも質感が高くて好きである。黄色っぽいタン色は購入時に自分の好みに着色してもらったのだが、この車は派手がよく似合う。

正直、今の私にとって、964の内装が予想以上にいい感じになってきている。自分の中の一面がくつろげる、そんな安心感がある。もちろん気分高揚、イケイケのときはFのラテンのデザインの内装がピッタリなのだが。

Ferrari 308 GTSiについて

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Porsche 911(964)に比べればつきあいの長い308
正直なところフェラーリというメーカーがそれ程(いやまったく)好きではなかった(もちろん嫌いでもなかった)にもかかわらず、「壊れて走らなくなってもいいや」「修理代がなくなったら飾っててもいいや」と、本来は移動手段の道具である車なのにも関わらず、デザインだけで買ってしまった初めての車。予算が関係しなっかたわけではないが、その他のフェラーリよりもこの車の姿が良かった。もちろん、とはいっても修理や修復のための手痛い洗礼は十分受けたが。(受け続けているが)


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そんな訳で、そもそもV8横置きエンジンで、もともとが高音の排気音でもないので、わざわざ高音のフェラーリサウンドにするためのマフラーチューンにも興味がなく、ただただ美しくするための努力だけをしてきただけ。(クーラーの修理やオイル漏れとは戦ったが)
内装の修理と塗り替えなどは買ったと同時に業者さんにお願いしたが、お決まりのDENONのデッキへの交換とHID化以外はひたすら磨くだけという日々。
修理工場に入っている日が長かっただけでなく、運転は心身ともに疲れるので走行距離は多くない。
疲れるとは言ったが、一種のハードなスポーツ感覚か。クラッチ、ステアリングは劇重だし、姿勢が寝そべっているので余計に力が入らない。視界も悪いので神経を使う。そして何より、水温上昇を気にしたり、とにかく壊れないかと気を使う。

308と964 Anthony


しかし、乗っていても、外から眺めていても、そのデザインには隙がない。磨きが趣味なので細部にわったてその面、カーブを自ら体験するが、日を追う毎にそのデザインの秀逸を知る。
当然、日頃の足には絶不向きなので、足車を常に探すことになる。
最初の相棒は最終W124の320Eだった。質実剛健、頼りになるし結構早かった。
が、あまりにも無色透明だったので、あれやこれやと再び候補探しとなった。そしてガレージの隣に収まったのが964だったわけである。

足車などと言ってしまったが、964は決して存在感は薄くない。これは正直あとからわかった事である。


964の話をもう少し


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もう少し964ネタを
色は外装、内装共に真っ黒です。目立った傷はなくきれいです。
92年式のカレラ2でTiptroです。17カップホイールと後期ミラーに変えられてます。
走行は5万と少々で特にトラブルありません。
ガスを入れたらクーラーもがんがん効いてます。
買ってすぐにリアのリフレクターとコーナーランプを新品に交換しました。(自分で輸入して輸送料込で8万いくらでした)
デッキをDENONに、ドアのスピーカーとリアのスピーカーをJBLに交換しました。
あまりオーディオを楽しむ条件ではない車ですが音はそこそこ良くなりました。
フロントバンパーとフェンダーのサイドマーカーをクリアに交換しました。
タイヤはダンロップでしたが、山はまだあるのに走行音が劇うるさく、ポテンザに変えました。センターキャップも金のクレストのものに変えました。
しかし基本的にはどノーマルと言えます。




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普通の964カレラ2の横からのショットです。
とりえはピカピカというぐらいです。
タイヤを変えてからは走行音もしずかになりました。
空冷エンジンも静かとはいきませんが、964のエンジン音はまったくうるさくありません。
日の出モータースさんで点検してもらい、ブレーキパッド等は交換しまししたが、基本はしっかりしているし大丈夫と言っていただきほっとしました、

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964ではもう旧車という感じはせず(自分の目には)、パワステですし特にこのTiptroはATですから何の不安もなく普通に始動して普通に走れるようです。

オイルのチェック方法を理解するのにややこしかったですが、覚えればそんなに苦でもなさそうです。

乗ってみて、走ってみて、みかけよりずうと座り心地の良いシートと、うるさくない程度の空冷エンジン。その気になればピックアップの良いエンジンで加速は気持ちよく、多くの人とは意見が違うかもしれませんが良くできたGTだと感じています。いじればスポーツカーとしての潜在能力は発揮されるのでしょうが、今の私にはGTカーとしてのこの車がマッチしています。

あくまで、フェラーリ308との組み合わせが前提にあっての話ですが。


自分的にはポルシェは白か黄色が「らしい」色だと思っています。黒は気に行った個体がたまたま黒だったということもありますが、昔見た映画でモーガンフリーマンが大学教授役で黒のナローに乗っていたことが記憶に強く残っていて、その時に黒いポルシェが非常に上品でインテリジェンスを感じさせるもんだと思ったものです。


当分はその路線で、あまり過激なモディファイはせずシンプルで行こうと思っています。

ショックはへたり気味なので、車高を少し落としてかっこいいビルシュタインのものに変えたいところですが、前述のノリからすると純正かせいぜいノーマルのスプリングにKONIかなと悩んでいるところです。