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かくさんのライブ日記

ライブ好きによるライブ観賞日記

 

年末の予定で、どうやっても30日が暇すぎたので、リセールに申し込み。
そして当たってしまったので幕張へ。
カウントダウンジャパンに行くのは10年以上ぶり・・・。

今年のライブは、Ado@Zepp札幌で締めたかなと思いきや、さらに続きが。
でも結局最後は、Adoさんで締まってしまったという。なんという偶然。(^_^;;;

単独が終わったあと、フェス仕様も気になっていたのですが、なにより100%ファンばかりではないフェス。興味本位で見ていた方も多かったでしょう。
ということで、セットリストは、ウタの歌に全振り・・・という選曲。

まあ、そこは想定内ですけど、聴きたい曲もあったので、そこは残念。
(でも、行方知れずが聴けたのは、◎(^_^))
ウタの歌+うっせぇわ+千本桜であれば、初見の方にも十分過ぎるインパクト。

やはり、箱入り娘ステージで、モニターにもその箱すら映さないで、お客さんは普通に全く何も見えなかったと思いますが、Adoさん時だけ、唐突の双眼鏡禁止アナウンス。
どんな事件があったか知りませんが、普通に見えないし、フェスの観客はそれなりに盛り上がって、拳振り上げたり動いたりするから、視聴に耐える撮影なんてできないでしょう。
いったい何を恐れているのか。それもこれも、隠れることで、逆に煽っているからだと思います・・・。

ということで、そんな状況でも、歌唱に間違いはないから、大変な高評価です。
8割の満足感と、2割のモヤモヤを抱えて、観客は満足したと思います。

MCでは、来年に向けて決意表明というか、大変頼もしい発言。
その意気は、素晴らしいです。もう日本代表でいいです。
このキャリアでこれだけできるのだから、ぶっとんでますよ。

ただ、やはり、日本を背負うには、箱から出るのが必須条件だと私は思います。

ステージをこなす度に、欲やら向上心やら、いろいろこれからも変化していくでしょうから、
その日を待ちたいと思います。


セットリスト
2022/12/30

01.逆光
02.うっせぇわ
03.私は最強
04.リベリオン
05.ウタカタララバイ
06.Tot Musica
07.世界のつづき
08.行方知れず
09.千本桜
10.踊
- MC -
11.新時代





 

 

久しぶりの更新です。
常々、歌手は、人前で歌ってなんぼだと思っているので、意外と思われるかもしれませんが、Adoさんのライブに行ってきました。初参戦。
やはり、椎名林檎ファンとしては、1回見ておかないと何の論評もできないということで。(^_^;

今回のツアーが発表されたときは、びっくりしました。Zeppツアー。
どんな感じになるのか、想像もできませんでしたが、結論から言うと、ちゃんとしていて、ちゃんとライブとして成立していましたよね。不思議。

メモとして残しておくと、
開場前(30分前?)から整理番号順に整列し始めて、200番台で開場後10分くらいで入場できました。

(外は氷点下でめちゃ寒だったので、助かりました。)
入場後は、最初床に書いたマス目に一人とか客側で自主的に整列していましたが、キャパ通りの入場者数ならそんなぬるい配置で人が入りきれるわけもなく、もっと詰めてください・・との係員の方の声。(^_^;
結果、コロナ前のような詰め方で、なんか感慨深く(喜び)小1時間待っていました。
Zeppでライブやるなら当然です・・よねと。
整理番号がよかったおかげで、かなり前で見ることができました。
手元の時計では、
開演:18時35分頃
本編終了:19時46分頃
アンコール終了:20時12分頃
でしょうか。

開演して、映像出た後、幕が下がるとまず歓声。
(あ、映像だけで終わらないんだ・・。当たり前ですが。(^_^;;;)

ステージでは、バンドメンバーは露出していて、Adoさんは、箱の中に入っておりました。
例えは悪いですが、最近有名な渋谷の公衆トイレ(故障して中が見えるやつ)のような。
うっすら半透明で、ライティングを工夫しているので、絶妙に顔が見えないという。(笑)
アンコールに入って、サービス?なのか、若干照明が甘くなって、ちょいちょい顔が見えたような気になります。(^_^)

肝心のライブの方ですが、ちゃんと歌っていたし、圧巻でした。
そして、めっちゃ踊ってますよ。ノリノリじゃないですか。アイドルかというくらい体動かしてます。
ずっと聴いていて、本当に感心したのですが、素晴らしければ素晴らしいほど、なんで箱の中に入っているの???という疑問も湧いてきます。

ライブが終わって、会場内のお客さんを見ていると、みなさんとても満足そうでした。
ただ、老婆心ながら、そこそこはライブに行っている身からすると、Zepp札幌のような客席と近い小さな会場で、普通に顔出しでステージに立って、前に出てきて歌っていたら、その感動はこんなもんじゃないですよと。
もっともっと、凄く感動できるはずの1日だったんですよと。
(おそらくこれは、演者側も)

急激に売れてしまったから、当初の予定と現実がかみ合っていないのでしょうけど、
全体としては、こういうことをさせている周りの大人が悪いんだなと。
ただ、こんな小さい会場でライブをやったり、場数を踏んでくれば、Adoさん本人にも心境の変化が出てくるでしょうから、今後に期待です。
これから、世界進出もするとか。音楽に限らず、日本国内ではどんな馬鹿なことをしていても海外に行くと正気に戻らざるを得ないことが多々ありますから、正常運転は、意外と近い将来かも。

と、期待するが故に、長々と書いてしまいましたが、
今日のところは、Adoさんのポテンシャルを生で確認できたし、行方知れずも聞けたし、あといくつか聴きたかった曲も聞けたし、次回も機会があれば参戦したいと思います・・ということで。


Ado LIVE TOUR 「蜃気楼」2022/12/14
-SET LIST-
1.うっせぇわ
2.ウタカタララバイ
3.私は最強
4.ギラギラ
5.シザーハンズ
6.千本桜
7.過学習
8.リベリオン
9.行方知れず
10.ラッキー・ブルート
11.Tot Musica
12.世界のつづき
13.風のゆくえ
14.心という名の不可解
-encore-
15.新時代
16.逆光
17.踊


 

 

初めてのラブシャ、初心者メモを残しておきたいと思います。

【アクセス】
・会場は、山中湖、そこまで土地勘は無いですが、そこまで遠くは無いだろうという甘い考えでした。(^_^;
・たしかに地図では、近い。でも1本道で渋滞しやすく、時間的距離はそこそこある。
・公共機関だと当然バスですが、あまり長時間のバスが得意でないのとオフィシャルバスの時間が早すぎたので、富士山駅から路線バスを使って行こうかなと計画。山中湖周遊バスが1時間に1本出ているので、早い時間帯に見たい出演者がいなければ十分昼出勤できそうだと思いました。
・富士山駅へ行ってみると、会場直通臨時バスが出ていました。たしか片道790円。
 大変ありがたいですが、フェスのサイトを見てもどこにもそんなこと書いてないような気が・・・。(^_^;
 なんなら帰りのバスもあるみたいでした。行けば何とかなるの典型ですが、場所が場所だけにアテが外れた時、途方にくれるのでこれは経験者向きでしょうか。初めてさんは、乗れればラッキーぐらいに。渋滞で時間はかなり遅れているみたいでしたが、出発は電車の到着を待ってくれていました。

・問題は、帰りのバス。当初河口湖方面で宿を予約して、富士山駅へのオフィシャルバスを使う予定でしたが、油断していたら売り切れ。
 新宿行きとか、そういうのはともかく、最寄り駅行きのバスが売り切れる・・・、油断していた私が悪かったです。勉強になりました。
 ただ、行ってみれば、上記の臨時直通バスが出ていたので、富士山駅へ帰る手段はあります。
・仕方がないので、売れ残っていた中から三島行きのバスにして乗車。渋滞アピールは事前に告知されていたので、心して乗りましたが駐車場出るのに50分、道路に出てから50分、1時間40分ほどで三島に到着しました。2時間くらいかかるという想定どおりでしょうか。帰りのトイレが気になって、午後は水分控えて、ビールも飲めなかった。(^_^;;;やはり泊まるのが最強ですね。
・オフィシャル宿泊は、会場近くを考えましたが、相部屋と思いつつ相部屋と確信できるような表現が説明文に読み取れなかったので(^_^;ちょっとやめておきました。一人参戦の悩ましいところです。(たぶん大部屋は相部屋だと思います・・・。)
・会場に着くとオフィシャルバス(復路)の当日券も売っていました。この券を買う人は、ラブシャの上級者なんだろうなと。

もう10年以上、この会場でやっているので、いろいろ洗練されていると思いますが、初めてだとなかなか行ってみないとわからないことが多いですね。とりあえず、分からなくて困惑することはあっても、行けばなんとかなるように出来ていました。


【会場内】
・メインステージが2つ、サブが1つ。フジステージは、傾斜がついているので、見やすい作りです。
・会場とは関係無いですが、ドコモの電波が全く通信できませんでした、(アンテナは立っています)駐車場方面のかなり端か会場を出るくらいでないと使えなかったです。普通にスマホ使っている人もいたので、他社は大丈夫だったと思います。
・地面が土の部分がかなりあるので、雨が降っても大丈夫な靴で。

 そして、これが一番大事。
 メインのレイクサイドステージとフジステージでは、フジステージの方が少し小さいです。
 ということで、入場規制が発生して、見られない・・・という事態が発生します。これは、本当に驚きました。冷静に現場で人の数を見れば、でしょうね・・・とは思いますが。
 今回は、フジステージ・トリ前のSaucyDogが見られませんでした。フジステージ・トリのYOASOBIだけのために行ったので、これはビビリました。
 なんとか、SaucyDog終了後の入れ替えでなんとか入れましたが、レイクサイドのキュウソネコカミを見た人は、入れなかった人結構いると思いました。
 フジステージで、どうしても見たい出演者がいる時は、1つ前に出演者前に中に入って、出てはいけないです。戻ってきた時には入れなくなるリスクがあります。SaucyDogの入れ替えで、あまり出ていく人がいなかったので、みなさんその辺は心得ているというか、ラブシャの常識なのでしょう。
 危ないところでした。


入場規制が発生しているとはいえ、他のフェスと比べたらキャパも少なく比較的ストレス無く見ることができます。
そこが大きなラブシャの良いところだと思います。
1回経験したので、次に行ったら、もっとうまく立ち回って、ゆっくり見られると思いました。