〔正解・解説〕

誤り。

ゴルフ場におけるキャディーの業務は、特に「児童の健康及び福祉に有害」ではなく、「娯楽場における業務」には該当せず、かつ、「労働が軽易である」と考えられており、行政官庁許可を受けたときは、満13歳以上の児童をその者の修学時間外に使用することができます。

 

〔正解・解説〕

誤り。

老齢基礎年金の受給権を有する者であっても、設問の届出を行うことができます。

届出を行った者が老齢基礎年金の受給権者であるときは、届出のあった日の属する月の翌月から年金額が改定されます。

 

〔正解・解説〕

正しい。

帰郷旅費」は、その者から請求がない場合においても、負担しなければなりません。

なお、その者が自己の責めに帰すべき事由に基づいて解雇され、使用者がその事由について行政官庁の認定を受けたときは、負担する必要はありません。

 

〔正解・解説〕

正しい。

「財政の現況及び見通しの作成」に関する記述です。

 

 

〔正解・解説〕

誤り。

災害その他避けることのできない事由によって臨時の必要がある場合においては、使用者は、満18歳未満の労働者に時間外労働又は休日労働をさせることができます

なお、満18歳未満の労働者については、36協定に基づく時間外労働又は休日労働をさせることはできません。

 

 

〔正解・解説〕

誤り。

日本国籍を有さず、かつ、日本国内に住所を有しない60歳の者は、任意加入被保険者となることはできません。

 

 

〔正解・解説〕

誤り。

「労働基準法に定める基準に照らし」とあるのは、「当該労働者の希望に応じて」です。

 

〔正解・解説〕

誤り。

設問の場合、前納に係る保険料は還付されず、厚生年金保険法に基づく老齢給付等を受けることができる者に該当するに至った日において、任意加入被保険者の申出をしたものとみなされます。

 

〔正解・解説〕

正しい。

「有期労働契約の締結、更新及び雇止めに関する基準」は、労働基準法14条2項を根拠として定められています。

 

〔正解・解説〕

正しい。

国民年金基金連合会は、中途脱退者及びその会員である国民年金基金に係る解散基金加入員に対し、年金又は死亡を支給事由とする一時金の支給を行うことを法定業務としています。