販売力、営業力、交渉力 -4ページ目

販売力、営業力、交渉力

営業力とは―まずコミュニケーション能力を学び、販売力が発展し、交渉力へと導かれるものだと思っています。まだまだ至らない『今の』私は。


前回の 『コミュニケーション能力 』 の続きです。


色々例となるものを考えてみましたが、誰もが一度は

行ったことはあるでしょう、家電量販店にしてみました。


貴方は冷蔵庫が欲しいと思っています。

さて、上と下とでは何が違うのか、皆様も考えてみて下さい。



店員「いらっしゃいませ。」

貴方「あの、冷蔵庫を探しているんですけれど・・・」

店員「そうですか。ではこちらの機種はいかがですか?

    発売されたばかりの最新機種となります。」

貴方「えーっと・・・値段はいくらになりますか?」

店員「大きな値引きが可能です。定価50万円ですが、

    いまなら40万円でお買い求めできます!」




店員「いらっしゃいませ。」

貴方「あの、冷蔵庫を探しているんですけれど・・・」

店員「そうですか。今現在お持ちのものでは

    なにか不都合でもありましたか?」

貴方「実はフリーザーが手狭になってしまって・・・」

店員「では収容スペースが大きなものが良いですね。

    オススメのものだとこの機種になりますが・・・」



続きです。 ⇒ 夢を売ろう!


販売力とは? 続き 』 前回記事の続きとなります。



コミュニケーション能力・・本当に幅が広くてわかりづらい言葉ですよね。

でも、難しく考える必要はないと思います。



一言で言ってしまえば「話を聞くことができる能力」のことを指します。



「人に言葉で伝える能力」だと思っていらっしゃる方もおられるようですが、

はっきり言って、これは間違いです。


売り手側に必要なコミュニケーション能力は、

買い手側が欲しているものを的確に聞くことができるか、だけですよ。



買い手側が欲しているものを的確に聞くことができるかだけ?

だって、お客さんはその商品を欲しいと思っているんでしょ?

そんな簡単なことができないわけないでしょ! と、お叱りを頂くかも知れないですが―



―実は、これが簡単なようで、営業初心者の方には非常に難しいことになり得ます。

次回は、具体例を交えて書いていきます。 ⇒ ヒアリング




前回の 販売力とは?  の続きになります。



以下は、私の確固たる考えでありながら、偏っているとご指摘を受けるかも知れませんね。



この世の中の商品には、ほぼ全て、類似品が存在する。


なので、結果として金額も類似していく。


差異は、あくまでも個人の捉え方、考え方の違いが及ぼすものに過ぎない。



商品的にも金額的にも微々たる『違い』なので、そこが明確な判断材料とはならない。

買う側は、販売する『人』で決めている、という考え方です。



決め手となるのは、ズバリ、売り手側のコミュニケーション能力です。



このコミュニケーション能力という言葉も幅が広くてわかりづらいですよね。

次回はこれについて書きます。 ⇒ コミュニケーション能力




ブログタイトルの『販売力、営業力、交渉力』について、

私なりの解説を加えてみたいと思います。まずは、販売力から。



販売力とは、営業を語る上での第一歩だと思っています。

簡単に言うと「欲しいと思っている人にきっちり売る力」ですね。



例えば家電量販店、ショップ店員など。その名の通り販売員がこの例に当てはまります。



ここで重要になるのは、

「お客様は前提としてその商品を欲しいと思っている」ということ。



そして「比較判断材料はお金であることが少ない」という考え方です。



・・・ん? 首を傾げた方がいるかも知れません。

決め手になるのがお金であることが少ない? どういうこと?


この考え方が身に着くかどうか、というのはものすごく重要なポイントとなります。



では、また次回。 ⇒ 販売力とは? 続き  




このブログは、いわゆる『営業』について書いていきます。



タイトルにもしたように、一口で営業と言いますがまずは販売からはじまり、

売ることができれば営業へと進化し、最終的には交渉という観点にたどり着く。

それが営業だと思っています。



この5年程、多数のウェブサイト構築には関わりました。


やはり、自分は、自分の手でサイトを持ちたい。

やはり、自分は、ブログに限らずですが、何か書きたい。


そういう人種なんだなと、改めて感じているところです。