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熱海大会の魅力:リレーの楽しさ


なぜか熱海大会はリレー種目が異常な盛り上がりを見せる。スイマーののりが他の大会とは違っていいというかテンションが高い。この大会だけの特徴として背中に文字を書き連ねるチームが出てくるのだ。

スタート前はグループごとの雄たけびを上げてスタートしてゆく。昨年は65チームが入り乱れて競った。過去14回の中で慶応義塾と中央大学ドルフィンクラブの闘いやクラブチームごとの争いが伝説的になっているのだ。

熱海はスタートは常に激しいバトルだ



また年齢別でもチームの仲間4人で競うのは楽しさが倍増するようで前の日から飲みながらあ~だこ~だと盛り上がる。



今年は15回の記念大会で200mx4=800mリレーも追加された。まだ出場経験のないチームもぜひ4人揃えてリレーにエントリーしてほしい。

とにかく理由などなしに面白いこと間違いなし。

その雰囲気を少しでもイメージしていただくために過去の大会のリレー風景を紹介しよう。

そして当然最終イベントとして500mx4=2kmリレーも用意してある。15回記念ジャパングランプリとして日本一のチームを決定するので運営側も当日のエントリーは受け付けずに事前エントリーしたもののみでの公正な競争を行って、順位を決定することを宣言する。

最後に200mx4=800mリレーを募集するに当たって先着の30チームはエントリー料半額で受け付けることを決定したのでぜひこの特典を利用してエントリーしていただきたい。毎年160歳区分の競争が激しい。男女混合でも男子・女子だけでもかまわない。何でもありのタイムレースだ。

個人レースの入賞者とともにリレーの各年齢区分ごとの入賞チームも実施日本一決定戦の結果として記録に残し名誉を称える。

いまからどのようなレースになるか楽しみである。

また今年のリレー種目に関しては第一泳者から第四泳者までそれぞれの区間記録と順位も発表する予定である。そして区間賞を獲得した選手には別途賞品も準備する予定だ。


熱海に絶対出てこいよ~
待ってるぜ~

沖縄いとまん大会の写真から沖縄をイメージする

いくら言葉で言ってもはじめて沖縄大会への参加を計画している方にはイメージしにくいもの。そこで沖縄いとまん大会の風景写真をここに紹介しますのでこれらを見て・感じて、自分なりの沖縄うるま行きのモチベーションを高めてほしい。
海と空の色がぜんぜ~ん違うのですよ

この海の透明度・バツグン~・ウルマはもっとかも


沖縄大会はとにかく開放的・みんなの気分が違うから~

夕刻に海を眺めていると:時間がたつのを忘れる~

この醍醐味はとても言葉じゃ伝えきれない・まず泳ぐことだよね。

この笑顔!!

この笑顔2:

この笑顔3:
なぜか笑ってしまう・スマイル・スマイル・笑みがこぼれるのよ~

狙ったメダルも取りやすいッってホント?

これいただき・今夜のビールがうまいぞ~

わたしたち沖縄最強チームよー

我ら名大水泳部を忘れてもらっちゃ~ね~

うるま浜比嘉島大会は;

■400mとハーフマイル(800m)のいずれかを選択

1マイルと2マイルのいずれかを選択

上記種目のいずれかを選択し、合計個人2種目プラス団体1種目に出場することが可能です。

とにかく海が違う・海がきれい・サカナが多い・空が真っ青などなど語りつくせないの魅力があるのです。まずは沖縄に来てみて・実感していただくことがベストアイデアだと思うんです。

皆さんの抱いているイメージとはまた違った海を体験することによって人それぞれの想いを抱くものです。


うるま浜比嘉島大会でお待ちしてます。!!

ココスのレース戦略2:コース上をシミュレーションする

スタートからゴールまでは点々とブイが設置されているのが、実際に泳いで見るとなかなかそれが見つけられない。スイマーの目線が低いためにチョッピ-な波の中で泳いでいるとなかなか見つけられないのでみえなくてもあまり気にせずひたすら泳ぎ続けること。その際に目標を決めて泳がないとコースを逸脱する。1000m~2000mくらいの広い海水域で選手がバラケだしいろんな方向に散らばってゆく。孤独な時間帯だ。監視船にのってみいるとゴールにむかって左端と右端の選手は実に300mくらいの広がりを見せるのだ。選手自身はまっすぐ泳いでいるのだが実際にはそれだけのひろがりが生じている。ここがガマンのしどころ。

スタート直後の先頭集団

スタート直後の2番手集団・前方確認しながら進む


前方の山の頂を目指して一歩一歩というか一泳・一泳

泳いでいると見にくいが実際はこれだけブイが設置されている

この間の1000mくらいを曲がらずになるべく最短距離をねらって泳げるかがタイム短縮のキーポイントなのだ。プールでも1000mを連続して泳げば20分~30分かかるのだ。辛抱強くひたすら自分のストロークに集中して泳ぐ。このあたりはかなりチョッピー(チャピチャピシタした小さなウエーブが間断なくあなたに押し寄せる)な波が悩ませるのでここは両側呼吸で乗り越える(呼吸を変えることによって水をのまない・方向性を確認する)。

一人で泳ぐ孤独な瞬間・ガマン比べ・自分との闘い


中間点付近・ここからギアをチェンジして後半戦の戦いへ

周りにスイマーガ見えなくても決してパニックにならないこと。必ずあなたの周りには多くのスイマーが一緒に苦しみながら泳いでいるのだから。こんなときに楽観的な人は得する。“自分の好きな人を思い浮かべ”「いまグアムでがんばっているよ~・愛しているよ~などと自分を励ましたり」“そんじゃ1曲歌ってみるかー”と自分に叫んでハミングしながら泳げるのだ。これ非常に重要なこと。誰もがつらい箇所なのだが、それをつらいと感じずに楽しさに変換して泳げる人はこの地点をなんなく乗り越える。

悲観的なひとはつい“え~一人になっちゃったと~”“さみしいよ~こわいよ~”“誰か助けて~”となってしまう。誰も助けてはくれませんよー。あなたのチカラで前に進むしか道はなし。泣いているひまはないのだ。ゴールしてから思いっきり泣けばいい。いまはしっかりと自分を奮い起こして頑張るしかない。大丈夫・そのためにいっぱい練習してきたのだから。あなたならデキル。ここは立ち泳ぎでもしながらじっくりと周りを観察し・ゴール地点を見極め・最短距離をとることに専念してまた泳ぎだそう。

コースを監視するグアム海上警察

しっかりとスイマーの泳ぎをチェックするガードの目は厳しい

ゴール付近:ラストスパートだ

ゴールが見えてきたら、いよいよためておいたチカラを振り絞りラストスパートだ。かといっても200m~300mの距離をダッシュすることは無理。ここはしっかりと自分のストロークに再度集中してリズム・リズム。まもなく感激のゴールだ。
ゴールのバナーを見据えてラストスパートだ。

ラストはキックをしっかりと打ってピッチをあげよう

感激のゴールだ!:やったぞ~

ゴールはスロープになっており非常に滑りやすいので注意してね!!ボランテイアスタッフのアシストを受けてもよし、しっかりと足をつけてスロープを登る。(1時間以上も泳いですぐに起き上がろうとすると平衡感覚が鈍っているのでついふらふらしたり、倒れたりするのでゆっくりと起き上がり一歩一歩進んでゆくこと。

ゴールのタイム確定地点で現地スタッフの確認をうけてそのまま進み着順を確定する。そして公園内ではボランテイアスタッフがドリンクや飲食をサービスしているのでその場所に進んで補給するといい。


ゴール地点のメリソハーバーでボランテイアが待ち受ける

スロープを登ってゴールだ!

感激の笑顔1

母子でのゴ~ル

ゴールのVサイン

達成感でいっぱい

ココス記念写真

レース後の飲み会がたまりませんね・乾杯~・チェアー

今年もあなたの活躍を期待している!!