この身体でとことん感じ抜いて、魂で決めろ

 

 

という声が腹から聞こえる。

 

 

 

 

 

 

昨日、自分に絶望しまくる出来事がありました。

 

 

「あー、そう感じるのか」

「あー、まだそこにいたいのか」

 

 

それは、前提を書き換えた後に来る、タイムラグの一時的感覚なのやも知れん。

それでも、相変わらず反応して、相変わらず反射的に涙を流す自分に、絶望。

 

ただの、反射。ただの反応。

それでも、絶望した。

 

 

 

絶望とは、自己否定ではない。

現在地の確認→新たなる決め直しのチャンス。

 

 

 

これってね

文字通り「ただ自分を見る」ということが必須。

 

何かをくっつけた自分、とか

いつかこうなりたい未来の自分、とか

こんなの本当の自分じゃない、とか

 

そういったものをくっつけていると、見ることができない。

 

 

そのまんまの自分を見る、というこの諦めも切なさも絶望も。

どん底に落ちろ、とか一旦地の底を体感しろとか

そういう「苦行のススメ」だと勘違いしないように。

 

苦行でもなんでもないから。

見ちゃったほうが、本当に楽だから。

 

 

飾る必要も何もない。

ジャッジする必要もないもない。

そのまんまでよかったんだ、とわかるから。

 

 

 

その絶望のさなかにね

「誰かを悪者としていたほうが、よっぽど楽なんだな」と気づいたの。

 

 

その「悪」さえ取り除けばなんとかなる、って思っていたほうが、絶対に楽なんだよ。

 

 

そのせいにしていれば、大手を振って「安心」していられるから。

「わたしのせいじゃない」って思っていられるから。

 

そして何よりも「その幻を責め続ける」ことができるから。

 

 

じゃあ、悪い人なんていない。

悪なんて何もないとしたら?

 

 

そうしたらもう、自分が認めるしかないんだよ。

 

そこでまた「じゃあ自分が悪者ってことですか?」って、別の戦いと自責を始めちゃう。

そこじゃないんだ。

 

 

それを「悪」としていたい、わたしがいる。

 

 

そのことを認める方が辛い、と勘違いしている人が圧倒的に多いんだな。

 

 

これは絶対的に、自分には受け入れられない「から」こっちが好きです、という選択と

全てのことは歓びであり調和である、と受け入れた上で選ぶ、こっちが好きです、は

 

 

 

同じ「好きを選ぶこと」でも、本当にまるで何もかもが違う。

 

 

 

上は、こっちが嫌だからこっちを選ぶ、という二極の世界の選択。

下は、全てをまるっと包括して好きなものを選ぶという、調和の世界。

 

 

上は、どちらかがマルで、どちらかはバツ。

下は、全て二重丸。

 

 

そこから受け取るものの違いと、世界の広がりの違いは、想像を絶するほど違う。

 

 

▶︎誰もが自力で生み出す力、自分で気づく力をを持っている

 

 

 

日々、ノートと向き合っていると、そういう自分と何度も出会います。

幾度となく、浮き彫りになります。

 

 

まだ、こだわっていたい自分

まだ時々、二極の世界に戻りたがる自分

 

 

どっちを選んでもいい。

でも私は、どっちで生きると決めたんだっけ?

 

 

そうやって何度も

決め直す瞬間を味わう。

 

 

それは、終わりなき旅だなと思います。

そして、終わりなき旅でいいんです。

 

 

 

 

 

女性は特に、男性も、だけれど

「感じる力」をもっともっと、大切にしてほしい。

 

頭だけ、知識だけで正解を求めて

正解だけを欲しがって日々、思考だけで考えて行動することを繰り返していると

 

形だけ、表向きは「ちゃんとした人」に見える。

できている「風」に見える。

 

でも実は内側は大混乱。

表面的な出来事、今目に見える世界にめちゃくちゃ振り回されている。

 

 

語る言葉は、説得力がありそうで

綴る文字は、確固たる自信がありそうで

威厳に満ち溢れているように見えるけれど

 

内側ではどんどん、乖離が進んでいる。

 

 

だって本当は、いつも不安で

何か起きるたびに、その出来事に自分をかっさらわれて

そういう自分に心底うんざりして

 

 

心がどんどん枯れていって、やがて死んでいく。

何事も感じなくなる。

 

 

だから、もう今この時期、自分と向き合ってほしい。

心の声にちゃんと耳を傾けてほしい。

 

 

「こんな私すごいでしょ❤️」とか、外側に向かってやってる場合じゃないんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

書き出しワーク練習帳ので先日、みんなから「お題」を募集した時

一番多かったのが「死とは」でした。

 

コロナのこと、そして志村けんさんのことで

みんな「死」というものに対して深く感じる機会だったのでしょう。

 

 

ワークでは「死」に関連する3つのお題を出しました。

 

 

「死とは」

「生とは」

「魂とは」

 

 

怖さを感じても

不安を感じても

なかったことにしないでほしい。

 

 

肉体のある私たちが、感じたことをジャッジしないでほしい。

 

 

肉体で感じ

心で味わうと

魂が、立ち上って来る感覚がある。

 

文字通り、魂が震えて目覚めて来る感覚。

 

 

その感覚をしっかりとキャッチして

そこにしっかり根をはると、自分自身という存在がどんどん明らかになってきます。

 

 

これが「地に足がついた状態」のこと。

 

 

 

この状態からの創造は、無限。

どこまでも、無限。

 

 

だからもっと「地に足をつけて、自分を生きよう」

今すぐに、そうある、と決めよう。

 

 

 

つまらんことで、感情を揺さぶらせて喜んでいないで

ただ、黙して。ただ静かに、沈潜して。

 

そして

 

この身体でとことん感じ抜いて、魂で決めろ

 

 

▶︎人生の正解なんて、どこにもない

▶︎自分の本質とは、自分の◯◯である。

 

 

 

 

 

このワークもぜひやってみてね。

▶︎【保存版・ノートワーク】「特別」なことを「当たり前の日常」にしていくために

 

 

 

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