しーくんこと椎原崇さん。
昨日のしーくんのメルマガに
「ちょっと不思議な話」が綴られていまして
それを読んだ私はショックを受けた、
といいますか
えらくビックリした、
といいますか
ムネアツになった、
といいますか…
とにかく目からウロコが
ボロボロ出ちゃって
ちょっと感激しておりました。
生まれて間もない頃に
手術の経験をしたしーくんは
無事に治ったものの
大きくなってもどこかで
「自分は家族のお荷物なんだ」
「自分は人に迷惑をかける存在なんだ」
という観念が出来上がってきたと
思っていたのだそう。
(もちろん記憶にはないものの)
だけれど同時に
「家族のストレスを吸い取ろう」
とか
「親の人生を応援しよう」
みたいな感じでもあったそう。
そのことを
「家のゴキブリをなくすためのゴキブリホイホイみたいなもの」
と例えていましたw
親のストレスとか負のものとかを
引き受けるイメージがあったそうで、
一見、
子供にそんな役割があったら
可愛そうに思えるし
自分のものが我が子にいっちゃうのも
罪悪感があるけど
それはそれで当たり前の流れで
自己犠牲とはまた違うもので…
というお話でした。
例えるなら
「ゴキブリホイホイなんだからゴキブリ取るの当たり前じゃない?」
と最後までゴキブリホイホイ押しで
展開されてましたww(好き・笑)
実はネームリーディング的にも
「親の運気が子供に流れる」
というのがありまして、
過去にそのことについて
綴っていました。
その記事はこちらをどうぞ
もしよかったら見てね♪
ただ、
もしかしたら私の場合は
「だから親が幸せにならなきゃダメでしょ」
的な目線が入っていたかもしれません。
(いや、決して責めてません、、、、)
でもしーくんの思いは
それは自然なことで
自分が子供の時は親から受けるし、
自分が親になったら子へ流れるし、
罪悪感は感じてしまうものだけど、
親子関係って「そういうもの」。
とおっしゃっていました。
その捉え方に
ものすごーーーーーくショック?
のようなものを受け、
ビックリして
感動しちゃったわけなのです。
自分も親に対してゴキブリホイホイやってきたし、
自分も子供にゴキブリホイホイしてもらうし、
素直に自然にまんま受け止める、って
とっても素敵だなぁ
誰を責めるわけでも
かわいそうにするわけでもなくて…
そんなことを感じて
朝から一人震えておりました。
それにしてもゴキブリホイホイの例え、
わかりやすくてめっちゃ秀逸!
そんな琴線に触れる言葉を毎日届けてくれる