スズメのお宿(スズメ目スズメ科) | Anpapa@B級野鳥図鑑(C)

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個人的に出逢った季節の野鳥たちを
簡単な図鑑形式で一日一種ずつ紹介しています。
(C)はカレンダー(暦)の意味です。
毎日覗いて楽しんでください。(^^)/

 L14cm ♪チュンチュン、チュチュ、チュリリ 留鳥or漂鳥

人と暮らす鳥の代表で、人が住まなくなると姿を消してしまう。

 頭の茶色い帽子と黒い頬が特徴。

主に草の実を食べ、繁殖期は昆虫も食べる。

ヨーロッパでスズメというと、イエスズメを差し、人家近くに雀は住まない。

イエスズメが普通のスズメよりも強く、欧州ではイエスズメの外回りに追いやられている。

日本のスズメは普通のスズメとニュウナイスズメの2種。

ニュウナイスズメは局地的に繁殖し、長崎でも見かけることはあるが、

長崎で見かけるスズメは、ほとんどが「ただ」のスズメ。

ちなみに、ニュウナイのニュウはホクロを意味しホクロが無い事を意味する。

 

 

 

 

 

 

<おまけ>カワラバトのお宿

 

※ここからは過去記事です。

スズメのお宿を見つけました。

夏にここにいたコシアカツバメの巣を再利用しているみたいですが、

たまたまここにいただけかもしれません。

 

ひょっこり出てきたかと思ったら、逆さのパフォーマンス・・・。

逆さに「直立不動」とは・・・初めて見ました。

「タダ」のスズメでも、こんな所を見てしまうと、「侮れません!」(^_^;)