リュウキュウキビタキ?(スズメ目ヒタキ科) | Anpapa@B級野鳥図鑑(C)

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個人的に出逢った季節の野鳥たちを
簡単な図鑑形式で一日一種ずつ紹介しています。
(C)はカレンダー(暦)の意味です。
毎日覗いて楽しんでください。(^^)/

琉球黄鶲 L12.5cm ♪フィーピッ 琉球列島の固有種 丘陵地の森林に生息

キビタキによく似ている。

雄は頭頂部や背の黒色が平均して少なく、上面が緑色を帯びており、

喉や眉のオレンジ色は、キビタキよりも目立たない。

メスはキビタキのメスに酷似し、見分けることは難しい。

キビタキでは背が暖色系の茶色であるのに比べ、わずかに緑を帯びているものがある。

若いオスはメスに似るが、下面に明るい黄色味が見られる。

 

 

喉元がオレンジ色に輝く普通のキビタキと比べても、違いが分かりにくいですが、

喉元が普通の黄色さはリュウキュウキビタキの特徴とか・・・。

 

光の加減によっては、喉元がオレンジ色味があるようにも見えますが・・・。

 

 

とにかく、落ち着きなくチョロチョロト飛び回っていましたが、
久々のライファ―と言うことにしておきましょう。(^^)/

 

リュウキュウ○○とか、カラ○○とか、タイワン○○とか、シベリア○○とか、

少しの違いで亜種になっていたものが、鳴き声が違っていたということが分かって、

最近になって、実は別の種だったとされたとか・・・。

鳥に関しては、まだまだ分からないことだらけみたいです。

 

鳥類は、環境に対して柔軟に対応・変化していくスピードは私たちの想像以上みたいです。

「そんな鳥がここにいる訳がない。」とか思うのは、どうやら井の中のカワズのようです。

 

お尻も大事な証拠写真・・・。(^_^;)