石垣鵯鳥 L28cm 鳴き声「ピーヨピーヨ」 南西諸島で留鳥or漂鳥
南西諸島で見られるヒヨドリは、本土のヒヨドリと違い、
全体的に色が濃く、耳羽の赤褐色が喉元まで繋がり、
腹部にも茶色味があるのが特徴。
石垣島に行くと、ヒヨドリが五月蝿いくらいに飛び回っています。
でも、石垣島のヒヨドリは本土で見かけるのとは少し違っていて、
日焼けした感じで茶色味が強く、イシガキヒヨドリと言うのだそうです。
本土のヒヨドリに比べると、電線好きで、目立つところで良く鳴いている感じで、
石垣島の至る所で見かけました。
尾羽を高く上げるポーズも良く見かけましたが、繁殖期ならでは?
リュウキュウアカショウビンもそうですが、
姿形はそっくりでも、行動パターンは環境に影響されて
かなり違っているというのは、よくあることかもしれません。