ブッポウソウ(ブッポウソウ目ブッポウソウ科) | Anpapa@B級野鳥図鑑(C)

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個人的に出逢った季節の野鳥たちを
簡単な図鑑形式で一日一種ずつ紹介しています。
(C)はカレンダー(暦)の意味です。
毎日覗いて楽しんでください。(^^)/

 
仏法僧 L30cm ♪ゲッゲッゲッ 東南アジアから来る夏鳥
青緑の体に赤いクチバシと脚。翼は下から見ると白い斑が見える。
スギやヒノキのある低山の森林に飛来し、大木の周りを飛び回り、
トンボや、コガネムシ、セミ、ガなどの大型昆虫を捕食する。
絶滅危惧種で、広島や岡山では巣箱を使った保護活動が展開されている。
♪ブッポウソウと鳴くコノハズクと誤認され、この名前が付いたらしい。
ちなみに、カワセミやヤツガシラ、ヤマセミ、アカショウビンとは親戚筋。
 
※この記事は過去記事です。
「長崎にはいろんな鳥が飛んでくるけど、長崎に居つく鳥はあまりいない。」
渡り鳥の中継地点としての長崎を上手く表現していると思います。
ブッポウソウなどは、その良い例ではないでしょうか!(^_-)-☆
大体、ブッポウソウを見たことがある長崎県民がどれほどいることか・・・。
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久しぶりにブッポウソウに出逢って、
遠くから来ていたバーダーさんに喜びを伝えたら、浮かぬ顔で一言。
「うちの近所で繁殖していますから・・・。」(^_^;) そうなんだ・・・。
まあ、出会った鳥が珍しいか珍しくないかは、その人次第という事でしょうね。
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※ここから下は2015年に撮影したものです。
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頭が思いっきり扁平で、笑っちゃいますね・・・(*´∀`*)
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