アカガシラサギ(ペリカン目サギ科) | Anpapa@B級野鳥図鑑(C)

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個人的に出逢った季節の野鳥たちを
簡単な図鑑形式で一日一種ずつ紹介しています。
(C)はカレンダー(暦)の意味です。
毎日覗いて楽しんでください。(^^)/

赤頭鷺 L45~52cm ♪グワラ~ 
夏季に中華人民共和国中東部で繁殖し、冬季に東南アジアで越冬する。
日本でも繁殖例はあるが、少ない旅鳥。
頭がエンジ色で背中が暗灰色。
クチバシは長く、先が黒い。目の周りは黄色い。
ゴイサギより小さく、ササゴイよりも大きい。
 
そろそろ梅雨入りかというぐずついた天気になってきました。
6月になると出逢える鳥もグッと少なくなるので、今のうちに見て回らねばと焦りますが、
先週は不覚にも風邪をひいてしまって、あまり出かけられませんでした。
でも、周囲では、コロナがまた流行っているようなので、
風邪ぐらいで済んで良かったのかもしれません。(^_^;)
 
5類になったとは言え、やはりコロナは大変な病気で、
つい最近コロナにかかった知り合いも、かなりきつかったと話していました。
やはり、人が多い所に出かけるときはマスクは必須みたいです。

おかげで、写真の整理は進みました。
とりあえず、6月一杯はブログネタには困らないで済みそうです。(^_-)-☆
 
田植えもそろそろ始まりました。
鳥枯れの季節前に、元気を出して、もう一回りしたいと思っています。(^^)/
 
※ここからは過去記事です。
毎年長崎を訪れるアカガシラサギ。
この年はヤツガシラにも逢えなかったし、渡りの鳥も極端に少ないし・・・。
どうかしら?と思っていたら、何とか出逢うことができました。ヽ(・∀・)ノ
色合いが、いかにも南方系の鳥ですが、沖縄や台湾あたりでは、
こんな鳥が結構いるらしいです。
それにしても、立派で綺麗な成鳥でした。
イメージ 2
 
本当は飛び姿がとても綺麗なので、それも撮りたかったのですが、
あまり野鳥を長い時間撮影するのは、鳥に迷惑をかけるので、
また今度、運良くそういう場面に出逢える日があることを期待します。
イメージ 3
 
こちらは、同じところにいたもう1羽の個体ですが、
色が薄く、赤いたてがみに白い班が見られます。
ひょっとして、お年を召されたお年寄り・・・?
※あくまでも、anpapa個人の妄想なので、真偽の程を気にしないでください。
イメージ 5
 
こちらも別の個体です。
個体差なんでしょうが、このアカガシラサギも、
枯れたような色合いで、若さをあまり感じませんでした。w
 
そうは言いつつも、なかなか味のある表情を見せてくれました。
 
光の加減もあるのでしょうが、1時間ほどして、もう一度見に行ったら、
何か精気が戻った色合いに変わっていました。(^_-)-☆