コサメビタキ(スズメ目ヒタキ科) | Anpapa@B級野鳥図鑑(C)

Anpapa@B級野鳥図鑑(C)

個人的に出逢った季節の野鳥たちを
簡単な図鑑形式で一日一種ずつ紹介しています。
(C)はカレンダー(暦)の意味です。
毎日覗いて楽しんでください。(^^)/

小鮫鶲 L13cm  ♪ピーピー、クチュクチュ、チチチチチ  夏鳥 

秋と春の渡りの時期は市街地にも姿を現す。

目の周りが白い。お腹が白いのが特徴。

よく似た仲間のサメビタキは胸の色の灰色が暗色。

幼鳥は白い星模様が見られる。

フライングキャッチが得意で、樹についている青虫なども獲る。

 

この時期、長崎で渡りでコンスタントに見かけるのは

ホオジロ、セキレイ、そしてヒタキの仲間です。

長崎は渡りの通過地点、一時立ち寄り所なので、

会える鳥と会えない鳥がいるのは仕方ありませんが、

コサメビタキは、結構コンスタンスに見かけます。

 

でも、次は9月初旬の秋の渡りの時期なので、

今は今で、しっかり出逢いを楽しませてもらいたいと思っています。

 

※ここからは過去記事です。

繁殖期前で、若い個体が多いのか、

旅の途中で、お腹がすいているのか、少し小柄な個体が多いような印象なのは、

私の思い込みでしょうか・・・・(´∀`)

 

外見的には、秋とほとんど変わらないみたいなので、

見間違えることはほぼありませんが、

秋は、サメ日タキやエゾビタキなど、姿がよく似た仲間と同じ時期に飛んでくるので、

今が一番分かりやすいかもです・・・。(^_^;)

 

できれば、ゆっくりしていってね・・・。(^_-)-☆