黄鶲(雌) L14cm ♪ホイヒーロ ヒ・ヒリリン 夏鳥 山地の林
冬期は東南アジアへ渡りをおこない越冬する。
日本では夏場の山間部で普通に見ることができ、美しい声でさえずる。
雄は頭部から背面にかけて黒く、眉斑、腹部と腰は黄色。
翼に白い斑があり、喉は鮮やかな橙黄色。
雌は上面は褐色で、腹部は褐色がかった白色。
フライングキャッチで昆虫を捕食する。
大雨が続いた長崎でしたが、その合間に近くの山に登ると、
ヒタキ類が大騒ぎしていました。
一生懸命撮れるだけの鳥を撮っていたら、黄色みが強いヒタキが一羽・・・。
ヒタキ類が大騒ぎしていました。
一生懸命撮れるだけの鳥を撮っていたら、黄色みが強いヒタキが一羽・・・。
今回、やっとキビタキのメスであることが分かりました。
オオルリのメスとよく似ていると言われますが、このタイプははっきり分かりますね。
昔撮った春のキビタキのメスですが、全体の色味がちょっと違っています。
同じ鳥でも、季節によって色合いが違うので、違う鳥に見えるのは
バードウォッチングあるあるです。
オリーブ色味とか、パフ感とか、野鳥の世界では独特な表現がありますが、
季節によって鳥は色や模様が変わるものが多いので注意が必要かも・・・。
話のついでに、まん丸なキビタキ♂のサービスショットを一枚置いときます。ヽ(´▽`)/