そうだ、動物園に行こう!「アカ&ルリコンゴウインコ(オウム目 インコ科)」 | Anpapa@B級野鳥図鑑(C)

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個人的に出逢った季節の野鳥たちを
簡単な図鑑形式で一日一種ずつ紹介しています。
(C)はカレンダー(暦)の意味です。
毎日覗いて楽しんでください。(^^)/

※この記事は過去記事です。

赤金剛鸚哥 L体長:80~95cm  中央アメリカ、南アメリカ北部
特徴的な大きな嘴はとても強力で硬い木の実も簡単に割ってしまう。

ただ力強いだけではなく羽繕いをしたり、木に登るときなどは第3の足としてなり、器用で便利な嘴である。非常に長命で、寿命はおよそ50~80年。その長い生涯をずっと同じパートナーと過ごす。

密猟や森林破壊、環境汚染により近年、野生種は数が減少している。
ピッチの低いしわがれた大きな叫び声、キーキー声。叫び声は何マイルのかなたにも届く。

食性:種子、果実、花、葉、樹皮、樹液

 

瑠璃金剛鸚哥 L76〜86cm 南アメリカ大陸の沼沢性熱帯雨林

世界でも最大級のインコの一種。

青い羽と尾、黒い顎、金色の胸から腹、そして前頭部が緑色と目のさめるような外見をしている。

嘴は漆黒でナッツを砕くため大変に強靭である。

羽毛のない顔は白く、この鳥が興奮するとピンク色に染まり、黒い小さな羽根による線が走る。

 

鳥枯れの季節、海外の鳥のことをいろいろ調べていますが、結構、面白い・・・。

 

仲良く飛んでいるので、同じ鳥の色違いかと思っていましたが、別の種類でした。(^_^;)

 

よく慣れているので、動物園の周りを自由に飛び回って、ちゃんと広場に戻ってきました。

 

これだけ大きいとトビやカラスも怖くないでしょうね・・・。(^_-)-☆

 

それにしても、熱帯雨林のインコはカラフル・・・。ヽ(・∀・)ノ

動物園の鳥たちも、飼われる前は皆元野鳥・・・。ヽ(´▽`)/