冷えた愛に、人生の温もりを感じる | 波立つ海に沈みゆく月 ~旧統一教会さよならブログ~

波立つ海に沈みゆく月 ~旧統一教会さよならブログ~

統一教会は、だいぶ前から衰退している。二世の未来は全体として明るくない。
これに最後に責任を持つのは、本人と社会だと思ふ。(しばらくブログの本説明文をいじります)

現役信徒だった時も、棄教した今も、他人の幸せそうな家族を見ると思うことがある。


あそこは自分たち家族よりマシだなと。


そして、あの人は自分なんかより家族への愛があるんだな、人格者なのかな?、なんてことを思ったりする。


そうなのである。我が家庭のうちには、熱感ある愛なんか、かつてもなかったし、今もそんなものはあまりない。昔から今に至るまで冷えた愛が続いているのである。


・・・


けれど、棄教前後で、私の中で、家族についての想いが変わっている。それは何であるか?


昔の私は、理想とは正反対の家族の現状にもがき苦しんでいた。理想にそぐわない人生の実情は、極寒の思いの中にあった。凍りついて身動きが取れなかったのである。


しかし今は人生の温もりを日々感じている。


先日も私の妻は、子供たちに向けて言い放った。


「お父さんのような人とは絶対結婚するなと!」


冷たい隙間風が吹くような家族の現状は、今も昔とあまり変わらないのかもしれない。


けれど、今はそんな風は、心を冷やしたのち、どこかへ吹き去っていく。そして、風が止んだ後には、生活の温もりを感じることができる。


この変化は、心して味わった者でないと、きっとわからないに違いない!



棄教後の人生。それは『棄教!!劇的ビフォーアフター』。では、ピアノ演奏『匠』を聴きながら、さようなら。




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