「ザリガニの鳴くところ」 | スタッフAの、アノマリーな日々

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アノマリーデザインの陰のスタッフ「A」が、日々思うことやお仕事のことなどを、
映画レビューとともにテキト~に書いていくよん( ´3`)ノ

どーも、Aですニコ

梅雨入りしましたね~。このあとに猛暑が待ってると思うと恐ろしい…

暑さも電気代も恐怖ですアセアセ

色々不安ですが、今日も映画レビュー♪いきましょうほっこり

 

ザリガニの鳴くところ

 

売れまくった原作小説の実写化ということで、これ結構観てる方が多いと思うんですよね。

アマプラに来てたので観たんですが…うーん、私には響かなかった…ショック

 

青年の変死体が発見され、湿地帯で暮らす女性が容疑者とされてしまう…彼女は犯人なのか?それとも…?という面白そうな話ではあるんですが、思ってたのとちょっと違ってたんですよね。こんな感じで…↓

湿地帯で孤独に逞しく生きてきた少女の半生もの、としてはリアルさに欠ける気がする。

彼女の真実を見出すミステリー、としては意外性がなく、驚く結末ではない…

 

という訳で。グッとはこなかったんですよねー…

湿地帯の設定を活かせてないのが特に大きいかなぁ。湿度を感じないんですもの。

ジメジメとした湿度感と彼女の心の闇を上手いこと繋げて見せてほしかったなぁ、なんて思いますね。主人公がねー、普通に綺麗で爽やかで、湿地でほぼ自給自足な生活をしてる人には見えなかったので真顔

 

あと問題のラストですね……どんでん返しだ!と言う人もおられる様なので、観る人によっては満足できるミステリーなのかもですが、私にとっては「うん、思ってた通りだわぃ」だったんですよ…ちょっと残念。若くないので大体見抜けますのよw

 

暴力的な父親から逃げるように家族が次々と去っていき、父も逃げ、残った主人公がまだ子どもなのに独りで湿地帯で生きていくことになるという、なかなか重たい話なんですが…勿体ないなぁという印象でした。もっとじっくり描いても良かったのかも。

自然美溢れる映像が多いので好きな方も多いと思うし、悪くはない作品なんです。ストラザーンさんが出てたのは嬉しかったですしねほっこり

あくまで自分の感想ですので、興味のある方は観てみてくださいニコ

 

 

ではでは~寒暖差に気をつけて頑張りましょう!また次回に~ハチコスモス