スタッフAの、アノマリーな日々

アノマリーデザインの陰のスタッフ「A」が、日々思うことやお仕事のことなどを、
映画レビューとともにテキト~に書いていくよん( ´3`)ノ


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どーも、Aです。にやり
雨降りばかり続いてやっと晴れたら、もう秋…という感じですねぇ。
夏らしさが…足りない。まだまだあずきバーは食べますけどね。アップ

さてさて映画を大分観てましたので、とりあえず1つ、レビュー行きますよ~音譜

少年は残酷な弓を射る」(2011)※ネタバレあり
家族ドラマといったジャンルらしいんだけど、殆ど母親と息子の物語という感じ。
本作、初見ではないんだけどトシとってからまた観たいな、ってのもあったんで、
気になってもう一度観てみました。ニコ

結末から言うと、息子ケヴィンが「弓を撃ちまくる殺人鬼」になっちまう、というお話。
何故そうなったのかについて、最後まで説明的なものは出てきません。叫び

映像から感じ取れ、ということなんでしょうけど、
単なる「悪魔の子」とか「サイコパス」とかではないと思うのでね、ケヴィン君は。
主役となる母親のエヴァさんについて考えてみましたよ。ウインク

エヴァの「母親として、ちょっとどうなの?」なトコロまとめ(おいら的見解)
冒頭ではトマト祭りだかなんだか知らんけど、
とにかく猛烈にハイテンションでィヤッッホォウ!と楽しんでるのが分かる。
でもって、そのまま彼氏と寝て、妊娠。無責任。真顔

お腹が膨らんでいく自分や、周りの妊婦の姿にげんなりするエヴァ。
お腹ヌード写真撮影までするこたぁないと思うけど、普通は喜ぶトコですからね。

産まれた赤ちゃんが泣きまくるんだけど、抱きもせず、面倒そうなエヴァ。
義務的に笑顔であやすも、その表情はトマト祭りの時とは比べよーもない…。
乳母車を押し歩いてる最中も、うるさい工事現場で立ち尽くすなど、うんざり感満載。

引っ越す場所として、子育てにいい環境ではなく、自分基準に選んでいる。

自分の部屋中に、趣味&仕事に関する世界地図やら何やら貼りまくる。
子育てのために仕事を諦めるしかなくなった分、ここは私の世界!って主張するかのよう。
あっという間にケヴィン(幼少期)にめちゃくちゃにされるけどね。ショック

毎回嫌悪感を出すだけで、ケヴィンの話を聞いたり怒ったりしていない気がする。
肝心な時に面倒臭がって向き合わず、段々と逃げるようになっていってる気がした。
ケヴィンの父親も、優しいようでうわべだけ。

誰にも相談なしに二人目妊娠。
旦那にも怒られてたけど、恐らくケヴィンから逃げたかった故の計画妊娠でしょう。
しかも生まれた女の子(ケヴィンの妹)が可愛いくて、こっちは守りたくて仕方がない感じ。

…こんな感じでしょうかね。ショック
けど色々な母親がいて当たり前だと思うし、彼女にもそこそこ努力は見えたんですよね…
夫婦で話し合いができていないとか、父親も息子の本質を見ようとしていないとか、
他にも要素はあるとは思うんだけども。真顔

まずケヴィンは、普通の子より敏感で、繊細だったのかも。
でも赤ちゃんはお母さんの笑顔を見て笑うと言うしね。
小っちゃな頃から既に感じ取ってた、というのも普通にありえる。
一見他人には分からないような、ちょっとした心の障害もあったのかもしれない。

んで、何と言ってもこれが重要なんじゃないかと。

…多分ケヴィンは、母親のエヴァがかなり好き。
仕事や父親、妹へ対しての嫉妬心が見られるし、
作家に復活したエヴァの広告を一人で見てたシーンもある。
それを踏まえてシーンを振り返ると、結構寂しい思いをしてたはず。ぐすん

唯一エヴァが母親らしさを見せた「抱いて本を読み聞かせるシーン」では、
ケヴィンが本当に幸せそう。
最終的に弓を使って表現したのも、エヴァに読んでもらった「弓使い」の物語を
ずっと心の支えにしてたからではないだろうか。
アテつけの気持ちもあったのかもしれない。
そして、エヴァだけは殺してない。叫び

関係ない人たちを巻き込むなよ、って話なんだけど、
親の愛情を受けて育っている同級生たちにも腹が立ってたのかも。
もちろん自分勝手過ぎる行動であって絶対に許される行為ではないけど、
そこまでしてでもエヴァに分かってもらいたかったんだろう。

そんな子の母親が「母親になる」タイプの人では無かったために起きた不幸、
とも言えるんじゃないだろうか。かお

幸薄い感満載でボロボロなエヴァの「現在」から始まり(婆さんに殴られたり)、
何故こうなったかの「過去」から「今まで」をエヴァ視点で回想で辿っていく構成。
…かなり引き込まれましたね。キラキラ
幼少期から罪を犯す(中高生?)までのケヴィンを見続けるのは
結構しんどいものがありましたが…。

エヴァを演じたティルダさんは色んな役をやるだけあって、表情だけでの演技が凄い。
本当に笑っている笑顔、そうじゃない笑顔を演じ分けてるんだから…!叫び

エズラ君が演じるケヴィンは美しいとよく言われてますが、
おいらとしてはただ気持ちが悪いというか、丈の短いシャツとかも凄く嫌でしたね…。
美少年なのにそう思わせるって、演者としては凄いのかもしれない。

とにかく堕ちてくというか切ない話ではあるんだけど、
ラストシーンではケヴィンが正常さを見せる…。これだけが本当に救い。キラキラ

母親エヴァがボロボロになりながらも捕まった息子に会いに行ったり、
帰る場所を準備したり。
責任を果たそうとしている姿はカッコいいけど切なくて。ぐすん
仕方無しにやってるのかと思いきや、ちゃんと抱きしめるシーンがあって!
これには「本当の親」になったんだな…と感じるものがありましたね。キラキラ

子どもの感覚は、大人とは違う。
けど子どもを育てる親という生きものは、「大人」なんだよなぁ。

親になる人にはぜひ観てほしい…なんて思う映画ですねぇ。流れ星

結構真面目になっちまいましたが以上です。ニコニコ


他にも色々観てますんで…また次回に!音譜音譜

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