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スタッフAの、アノマリーな日々

アノマリーデザインの陰のスタッフ「A」が、日々思うことやお仕事のことなどを、
映画レビューとともにテキト~に書いていきますよ♪

 

毎日寒いですねー!ど~も、Aですほっこり

遅くなりましたが本年もどうぞよろしくお願いいたします。

仕事も映画鑑賞もまた楽しんでいけたらなぁ、なんて思ってます。

ではでは今年1本目。映画レビューいきましょう♪

 

★落下の王国

現在4K上映で話題になっているこちら。24か国を回って撮ったというターセム監督の作品で、日本でも2008年の公開以来大人気なんですよね。

私は数年前にひかりテレビの放送でようやく観ることができたんですが、確かに衝撃的でしたねー。ただ、当時は焦って観た感じもありましたのでね、先日録画でじっくり観直したんですよ。

感想…やっぱり、すごいキラキラ

今観ても新しく、美しく、そしてテーマに優しさがあって素晴らしい…!良さを挙げたらキリがないかもしれませんね。今回はポイントを書きます♪

 

■13の世界遺産

本物の映像はやっぱり感動が違いますね。インドの階段井戸とか見入ってしまいます!本物への拘り、そして各国の景色を見せている辺り、誠実に制作するという熱意と世界平和への思いを感じるのですが…深読みかなぁ?

 

■人物それぞれの個性を感じる衣装

力強くとにかく美しいです、石岡さん流石です!ヒロインの衣装は花のよう… 見とれちゃいますね。今回改めて見直して一番好きなスタイルはオッタ・ベンガかな… 黒人さんの肉体美を存分に活かしているなぁ、と。

 

■主役の二人が魅力的

二人とも心身傷ついてるんですよね… スタントマンのロイがイケメンなんですけど彼に懐く少女アレクサンドリアが超可愛くて…!鼻を擦る仕草とか自然でたまらないし、腕を骨折してるから上着をずらして着ていて、なんだかそれが袈裟にも見えて。尊いんですよね…子どもらしさがありつつ母性も感じるというか。私は彼女に会うためにこの作品を観ているのかもしれませんほっこり

 

■テーマがとても優しくて素晴らしい

先ほども触れましたが誠実に作られたこの作品そのものが、創作に関わる人たちへの敬愛な気がするのですよね。主役のロイのようなスタントマンへの敬意も感じます。

そして、想像や創造は人を救う力がある、と言っているような。…物語に癒やされたり気持ちが楽になったり逃避できたり、って。よくあるでしょう?だから、創作を楽しむ側にもグッとくるんですよね。

ロイが語る物語にアレクサンドリアが登場する場面はとても感動しますしね…!入れ歯のくだりもジーンときますしね。やっぱり愛の物語だと思いますねーほっこり

 

■複雑に見えて実はシンプル

現実と虚構のファンタジーではあるけれど、そこまで混乱はしない作りなんですよね。(わかりにくいゴチャゴチャ系も好きですが笑)しっかり没入できて終始芸術的で眼福!な作品だと思います…!

 

■監督らしい吊り下げ描写

ちょこっとあるんですよね。残酷で美しくて監督らしいなぁと。ザ・セルを思い出しますね。あと、シュヴァンクマイエル風なシーンもあるんですよね…ストップモーション的な。あれも凝っててお見事…!奇妙さもあり楽しいです!

 

■攻めの色合い

どの画も色数を抑えることなく、それでもゴチャゴチャせずバチバチにキマってる…本当に凄いですね。無難にせず攻めていて、しかも美しい!素晴らしいですほっこり

 

 

…というわけで、今回は以上です。未見の方はぜひ♪

 

ではでは~寒さに負けずまた頑張ってまいりましょう雪の結晶

また次回に~~ハチコスモス