「ビューティフル・マインド」「JSA」「ほぼ300」「殺人犯」 | スタッフAの、アノマリーな日々

スタッフAの、アノマリーな日々

アノマリーデザインの陰のスタッフ「A」が、日々思うことやお仕事のことなどを、
映画レビューとともにテキト~に書いていきますよ♪

さくらが咲いた桜
さくらもいいけど、早く緑にならんかな~、木々たち。
新緑の季節がおらぁ好きだ。霧
おら東京さ行ぐだ。(by : IKUZO)

そんな感じのAです。あったかくなってきましたねニコニコ

さて、映画を大分観てはいるんですが、
今回はベリーショート(登紀子じゃないよ)なレビューを連発していきましょう。

■ビューティフル・マインド  2001/アメリカ
ラッセル・クロウ主演なのに観てなかったわぃ、とレンタル。
実話を基に…と言いつつ大分脚色されているようで、そこを気にしないで映画として観れば泣ける話。
前半は「おぅ、そう来るか」なミステリー要素がちょこっとあり、
後半はラッセルの演技に泣かされるという感じ。
ラッセル演じる主人公は「天才」、だからおかしな行動も当たり前…
…自分もすっかりそう思って冒頭観てしまっていて、これには反省させられましたね叫び
観てない方はなんのこっちゃか分からないとは思いますが、ネタばれしないよう、詳しくは書きましぇんあせる
学生のヤングラッセル、渋いおっさんラッセル(ベーシックラッセル)、よぼよぼのじ~ちゃんラッセル…と、
いろんなラッセルが楽しめるので、とりあえずファンは必見でしょうニコニコ
いつもながら…子どもとふれあうシーンのラッセルは自然体で優しそうですな。手があったかそうラブラブ

■JSA  2000/韓国
南北分断…  戦争ものかな、と思ってたら、南北共同警備区域で起こった事件の話でして。
ストーリー構成が良く出演者は知ってる人ばかりで、飽きずに観れました。
おいら的に「美人過ぎる韓国系スイス将校」に多少違和感を抱きましたが、面白い作品です。
ラストの写真は…なんとも悲しかったですねしょぼん
ガンホ兄貴が「器の大きい兄貴」っぷりを好演してました。本当に頼れそう。(グエムルの時と全然違う!)
チョコパイのシーンが特にイイ。とてもイイニコニコ

■ほぼ300(スリーハンドレッド)  2008/アメリカ
ふざけてるけど、よくできたパロディ映画です。
ぜひ300(モノホン)を見た後に観てください。笑えます。結構忠実に(?)パロってるかとにひひ
アメリカ人しか笑えないようなゴシップネタも多いんですが、パロディ映画にありがちなエロは殆ど無しで、
(それでも下品な所はあるけど)ここまで笑わせてくれたという点では評価したいですねー。
主人公の俳優さんは結構なイケメンなのに、全体的になんかおかしい。
奥さん役の女優さんは綺麗なのにコメディアンなのか?ってくらい頑張ってました。
兵士たち、みんなボディに筋肉アートしてるし。でも本物の方もあんな感じに見えたよな~なんて思ったり。
あとこの映画、なっかなかエンディングに至りません。観てもらえば分かると思いますがにひひ

■殺人犯  2009/香港
猟奇的殺人事件を捜査するうちに主人公の刑事が心の闇へと追い込まれるサスペンス叫び
犯人って…もしかして俺?いや、誰?えっ?お前なの?みたいな…いや見当ついてたけどねシラー
見当つくあたりからコメディですにひひ
反則的なオチと言われてますが、ああいう病気もアリですし、反則ではないんじゃないかと。
でも犯人の「声」があそこまで変わってしまったのは残念ですねー、やり過ぎです。
中盤だったかで出てくるゾンビっぽいメイクの女性…あんたもやり過ぎです。
浮浪者男性…あんたも衣装がやり過ぎです。
でもなんやかんやで結構楽しめました。香港映画もなかなかですね。
主人公演じてる俳優さんは人気スターらしいんですが、そうとは思えんほどのすごい演技でした。
狂気に満ちた顔…すげー怖かった!
ジャケット写真の顔なんてあんた…怪談中の稲川淳二かと思ったワイ!叫び
それにしても苛めは残酷ですね。いじめた方はぜーんぜんその事を覚えてない。
いじめられた方は忘れられず、恨みへと変わる!そりゃそうだ。
いじめ、カッコ悪い!(by : ゾノ) いじめる奴は一生恨まれる覚悟を持ちましょうドクロ
ネタばれしない程度にしておきましたので、観たい方はドーゾーニコニコ


…他色々観てますが、また次回にでも。
こんなモンを読んでいただき、いつもありがとうございます音譜

今夜は大好きな銀魂の49巻を楽しみたいと思っとります得意げ
それでは、またコスモスハチ