この冬はまだ、ろくに暖房を使ってません。このところ2ヵ月連続で電気代の請求が2千円代になってるんですけど、このぶんだと次の月もまたそれくらいか3千円代の前半になるかもしれないです。
 だけど部屋が寒くないわけではない。もう1年近く窓が動かず、数センチほど開いたまんまになってます。一応、テープを貼って隙間を埋めてはいますが、それなりに冷気は入ってくる。さいわいにして暖冬なので布団をかぶって過ごしております。べつにそこまでして暖房を拒否する理由はないのに、どこまでいけるかをやってみたくて現在に至っている。
 しかし、手がシモヤケになった。なのに長時間外出するときもカイロを使わないのを周囲は不思議がる。かといって私の身体は寒さに強いわけではなく、むしろ幼いころから血の巡りがよくないほうなのだ。周囲からは「アンタはただ我慢強いだけ」と笑われる。たしかにこういうのはよくないかもしれない。身体をいじめてるだけな可能性もある。そして、きっかけがないと、ずーっと続けてしまうクセがついてしまう。わかっちゃいるけどやめられない、スーダラ節みたいな性格なんですかね?
 そういえば昨年の最初の記事(アメンバー限定記事を除く)も電気代にまつわる内容だった。あのときは料金未払いが招いた災難について書いたものでしたけど。

 さて年明け一発目の記事は恒例になってます、前年に書いた記事をテーマ別に集計して傾向を振り返る企画。各テーマの投下数は以下のとおりとなりました。

メモブログ→9
メモしりとりアーカイブス→3
メモ小ネタ→5
メモ世論→3
メモそんなに陽のあたらない名曲→3
メモプロレス→3
メモ創作→2
メモひとりごと→2
メモ宝徳幼稚園卒園論文→1
メモ野球→2
メモテレビ/映画→1
メモ♪誰か曲をつけてください→1
メモ絶望アンケート→1
メモクイズ→1

 以上、37記事。
 前年と比較しますと、明らかな違いがありました。「世論」「そんなに陽のあたらない名曲」「プロレス」が各1回ずつ減っているほか、前年に5回も書いてた「テレビ/映画」が激減して1回しかやってない。「テレビ/映画」は、いつもなら映画やバラエティ番組などのレビューをするコーナーだったのが、ニュース番組のプロパガンダについて書いたことで辛うじてカウントしたものが1本あっただけ。
 代わって激増したのが日常およびブログそのものについて書く「ブログ」の記事で、前年は3つしかなかったのに2023年は3倍の9回にのぼった。これは私自身にかかわりのあった方々が相次いでお亡くなりになったことで書いた訃報記事が数件と、アメトピへのダメ出し記事を書くことが多くなったのでこうなりました。
 それでも年間を通してアクセスが続いていたのは前年同様「過ぎし日のセレナーデ ~それは至高のテレビドラマだった!」と「ドリフ大爆笑・ばか兄弟にて考察する「馬鹿は死ななきゃ治らない」」でありました。この2本は2021年の記事なのに、地味ながら訪問者がなかなか途絶えない。まったく読まれなかった日は数える程度だったので、年間トータルだとトップ2だった可能性が高い。かつて『女のみち』が2年続けてレコード売上げの年間ベストワンになったことがありましたが、あんなかんじか。ぴんからトリオか。

 そういえば昨年にみられた大きな特徴として、コメントが激減したことが挙げられます。面白いのが、それに反比例するかのように「いいね」の数が多くなる謎の現象が起こっております。アクセス数じたいはさほど変わってないと思うのですが、うちにしては明らかに多いのです。まぁ「いいね」なんてのはだいたい最新記事につきますから、放置してる期間が長ければ「いいね」の数も増えていくもの。ただ、うちは更新の間隔がキッチリしてるので異変があれば気づくんですよ。
 本当に読んでもらえてるのかはわかりませんが、見たところ、以前横行した、訪問もしてないくせに自動ペタツールや自動いいねツールを使う輩みたいなアカウントは、それほど多くはいないみたいなんです。
 ではいつごろからそうなったのかとたどっていくと、顕著な異変が生じ始めたのは大々的にコロナ騒動を扱う記事を書いてからなんです。うちは基本、重箱の隅を楊枝でほじくるようなのが好きですから、どうしてもマニアックなものへ走りがちになります。それが、珍しく世間の多くも注目するような時事ネタ的なことを扱った。だからなのかなーと思っておりました。
 ところがです。そうじゃない記事を書いても勢いが衰えない。もんた&ブラザーズのマイナーな曲を書いたり、カブトムシのクイズを書いたり、プロレスを書いたり・・・と、通常モードに戻しても「いいね」がつく。うちだけなのか、ほかのブロガーさんもそうなのかはわかりませんけど。
 この謎現象について何かわかる方がおられましたら、おしえてください。はたしてこれは本当に支持されてのことなのか、あるいはビル・ゲイツの陰謀によるものなのか・・・?汗

 

 

 ついでじゃ。あまり気はすすまないが今回もアメトピへのダメ出しコーナーをしとくか。
 これまで当ブログでは何度も、アメトピが採用するコロナ感染を報告する記事がおかしいと指摘してきました。最近でこそ減ってきてはおりますが、それでもたまに出たのを見かけて調査してみますと、相変わらずおんなじような内容なんですわ。
 やっぱりコロナワクチン打っとるやんけ(笑)。それも当たり前のように何度も何度も。予防接種
 アメトピに採用されたコロナ感染者のワクチン接種率は96%以上だったと、ここで書いたことがありましたね。いまはもうカウントしてませんが、もはや100%近い数字になっていることは間違いありません。そしてこういった方々は、もれなくマスクも当たり前のようにつけています。ワクチンやマスクの感染予防効果をいまだ疑うことなく信じていて(ワクチンに関しては重症化予防効果も、か)、国や専門家を名乗る者たちが煽る殺人ウイルス説を真に受け、彼らが指示する感染対策に従順な人たち。だけどいまでは、その感染対策が役に立たなかったサンプルのようになっております。そして酷いのになると、感染者が出たら誰かのせいにする者までいます。そういう記事を、アメブロはアメトピとして拡散してしまう。
 いつまでやってるの、それ。ウイルスは今後もなくならないのに。せめて記事として面白みのある書き口のものを採用するんならまだしも、ただ「辛いです」「もう二度と罹りたくありません」で終始するだけなのがほとんどじゃん。
 逆に、ワクチンを打たなくてマスクをつけなくて感染したので後悔してます――的なものをアメブロ採用記事では見たことがない。少なくとも私が調べるようになってからは。
 アメブロさん、そんなんでいいんですか?

 

コロナについて思うこと

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 そうだ、11月に行った半年健診のことも書いておこうか。
 事を述べる前に、その半年前の健診についても知ってもらわねばならない。経緯をご存知ない方はリブログ先で、そのときの私の対応を知っておいてほしい。

 先ほど「テレビ/映画」なんだけどニュース番組のプロパガンダについて書いたことで辛うじてカウントしたものだったと説明したものです。で、内容的には「ブログ」にカテゴライズしてもいいような記事でした。

 

 大雑把にいえば、あのとき行ったAクリニックではコロナの感染者がそばにいようと私はマスクの着用を拒否したってことで。しかし今回は事情が違ってきました。私の場合、ある会社が指定するいずれかのクリニックへ半年ごとの健診を受けに行かねばならぬ事情がある。どこで受けてもいいというわけにはいかず、いくつかある契約先のクリニックのどれかじゃないといけないので選択肢が限られているというシチュエーションだ。
 いつも行くAクリニックなら前のやり方でよかったかもしれない。だが予約でいっぱいらしいので、たまに行くBクリニックへ行くようすすめられた。
 Bクリニックはコロナ禍以降は初めてなので、念のため先方の方針を調べてみたのだ。するとスタッフが書いているブログがみつかったので、読んでみた。そこに書かれてあったのは――。

ワクチン接種はウイルスの感染拡大防止の切り札です。

 なんじゃ、これは⁉ 3年前に書かれたきり更新してないのかと思いきや、最近のものだった。いまだにこの認識かよ。そんなところ怖ろしくて行けるか! ヽ(`Д´)ノプンプン
 そこで健診はAでもBでもない、ほかのところを紹介してもらった。まったく初めてのCクリニック。調べた。HPには「来院時はマスクの着用をお願いします」的なことが書かれてある。ゲンナリする。そこでこんどは電話で直接、問い合わせてみたのです。
「そちらのHPを拝見しました。『マスクの着用を~』との文言を拝見したのですが、もしマスク未着用の者がいたら診察を拒否され追い返されますか?」
 すると先方のお返事はこうでした。
「それはありません、お願いはしますが強要することはないです。ただこういうところですので、マスクをしないことで感染しやすくなるのはご了承いただきます。あと、担当の先生によっては何か言われることがあるかもしれませんけど」
 マスクが感染を予防してくれるという認識なのはイタいが、強要しないと言ってくれたのは明るい素材といえよう。もうここでいいや・・・というか、もうここしかないんだけど。「ある会社」へはCクリニックにする、と伝えた。
 しかし実際にはどうなるのかわからない。フタを開けてみれば話が違うじゃないかということも大いにあり得るからだ。そこから当日までの約1週間はモーレツなストレスに見舞われ、ろくに眠れない日が続いた。案の定、本番の前日、そこまでの経緯を知らない「ある会社」からは、注意事項として「不織布マスクをつけて行ってください」と伝えられる。ますます不安は募る。たかが健康診断が、こんなに憂鬱になろうとは考えてもみなかった。それも健康上の問題ではなく、踏み絵を踏まされるか否かの問題で。
 いや「踏み絵」といったら宗教みたいだけど、私からすれば宗教なのは非科学なマスク教を信仰し続けてる先方や周りのほうなんですわ。こういうときはマスクくらいつければいいじゃんという声もあるのは知っていますが、そういうのがよくない、マスク社会(マスクそのものがいけないんじゃなくて、マスク様をするのが当然で、マスク教へ入信しない者を排除しようとする空気)は終わらせなくちゃいけない、と日ごろから呼びかけている私が、これに応じるわけにはいかないのですよ。ワクチンの問題にしても一緒です。ワクハラ問題が横行するこの4年ほどで、自分の身は自分で守らないといけない(自分で調べて、自分で考えて、自分が判断する)大事さを学んだのです。だから最悪、長いつき合いの「ある会社」ともお別れになるかもしれない事態も覚悟する必要ができてしまいました。納得のいかないものには抗わないと。ただなんとなくやっているけど本当はどうでもいい暖房拒否とは違って、これについては妥協をしたくない。国がすすめた感染対策とやらを拒否することには明確な意志をもって私はやっていきたい。

 

 

 本番の日が来ました。いざ、突入! とにかく、まずは受付けを突破しないといけません。口頭で説明できる自信がないので、言いたいことはあらかじめメモに書いておき、それを渡すことにしました。冒頭には電話で問い合わせ済みであることから書いてみました。

 

・・・・・・とのご回答をいただけました。ありがとうございます。すみませんがマスク未着用にて、どうかお願いいたします。なお現在、私は風邪・発熱などの症状はございません

 

 それを受付けの女性職員の方はウン、ウン・・・とうなずくように読まれまして・・・。 (((uдu*)ゥンゥン
「いいですよ。ご予約済みですか?」
 なんと、拍子抜けするくらいあっさりと快諾! この対応、この瞬間、どれだけバンザイしたかったか・・・。これ、去年いちばん嬉しかったことよ。 \(^o^)/

 そのかわり、それまでのストレスが影響したのか、場所がわかりにくくて歩き回ったのが影響したのか定かでないが、血圧が過去最高になってしまいました(爆)。でももはや、そんなことは大した問題じゃない。そこからは嬉しさのあまり顔が緩みっぱなしだし、おそらくその日からはぐっすり眠れるようになるだろうことも確信できたのだから。それに、あとで動画を貼っときますが、血圧についてはさほど気にするつもりはありませんので。
 ちなみに検査の待ち時間が長く、その間「えーと、さっき受付けで最高の対応をしてくれた女性職員の方はどなただったかな~?」と、そのへんを見まわしたのですが、覚えてた特徴がマスクをつけていたこととメガネをかけていたことで・・・・・・。受付けの女性職員は6人いて、その全員がマスクをつけてて4人がメガネ。該当者だらけでわかんなくなっちゃったよ。
 ひととおり検査も終わり、最後に問診です。私を担当してくれた先生は若く、あっさりめの問診で終了。でも問診の部屋は2つあり、別の部屋の戸が開いた瞬間に見えたもうひとりの先生の姿に唖然。不織布マスクにプラスして、なんとフェイスシールドまでつけている。そんなものの効果を本気で信じてるのか。医者というのはマスクの構造や感染予防グッズの知識については素人と変わらんと聞いていたが、そのとおりだったんだな。
 いっぽうで私は貴重なものを目撃することに。その先生の部屋へ入っていった二十代くらいの女性患者。
「おおっ、それは! (;゚Д゚)」
 思わず二度見・三度見してしまった。女性が顔につけてたものは、あのN95マスクだったのだ! きちんとつければ、もしかするとちょっとは感染予防効果があるかもしれないといわれているやつですよ。でもあれは値段が高いのと、密閉度に優れているので苦しい。がんばってもせいぜい1時間くらいつけれるのが限度というもので、ふつうは10分とか15分程度。なので実用性には乏しい逸品。それでも感染予防にはほとんど役に立たないどころか弊害のほうが多い不織布マスクとは違い、理論上では少しは期待のできるN95ですよ。不織布ではなく「N95をつけろ」と言われるのなら、まだわからなくもないものではあるのだ。不織布マスク+フェイスシールドの先生よりも、N95の患者さんのほうがマスクをわかってるんじゃないの? ・・・そんなふうに思いましたね。
 とはいえ、ホントにN95をつけてる人なんて初めて見たよ。ユーマを目撃したような気分になった(笑)。

 

マスク着用について

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 ――そんなかんじで、ぜんぶがぜんぶ納得したわけではないですけども、ひとまずCクリニックは昨年3月に厚労省が出した「マスクは個人の判断で」を守ってくれたのですし、よく問題とされる付け足しの「ただし医療機関や高齢者施設、通勤ラッシュ時の混雑した電車やバスではマスクの着用を推奨」という一文にも強制力はないものと理解しているのだろうと思われます。

 デタラメだらけの厚労省が、珍しくやってくれた雀の涙ほどの良心的配慮(?)ですからね。これができてない病院も存在するなかで、ちゃんとしてくれたのですから素直に感謝いたしますよ。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 人は公衆衛生とやらの名目の前にはファシズムへ走る。公衆衛生を振りかざし、脅しや暴力に走る。謎のウイルスに感染した者を村八分にして自殺へ追い込み、ワクチンを打たぬ者やマスクをしない者へは平気で人殺し呼ばわり。足並みを揃えぬ者を許さない。
 とくに日本人は、大昔からこれを繰り返している民族である。過去の過ちをまったく活かそうとしない。だから私は怒っているのです。

 ああいうのの仲間入りは頑として拒否の姿勢でいたいと思います。