1日の始まりが砂遊びから始まる人は少ないだろう。
砂遊びが大好きな子どもをもつ主婦や、ガーデニングが好きな人にはそんな1日の始まりを過ごす人もいるかもしれない。
少ないだろうが、まあ、私の1日は砂遊びから始まるのだ。
正確には砂ではない。灰だ。
囲炉裏掃除というものがある。囲炉裏がよくわからない人のために簡単に説明すれば、ようはテーブルの中央に砂場があるのだ。その上に炭を組んで、竹串に刺さった魚やら、肉やら、網の上で貝や野菜を焼く。その燃え残りの炭を取り除き、綺麗な砂地にする。まぁ、砂ではなく灰なのだが、ビーチバレーの試合よろしく表面を慣らすのである。
灰は放置すると固まって石のようになる。それを砕いてさらさらの粒子にする。砂漠みたいだ。そんな砂漠の状態まで毎日毎日囲炉裏を慣らす。
掃除機をかける前に、テーブルを拭く前に、全卓の砂場で遊ぶ。
ビニール手袋をした手を突っ込み、砂をつかむと指の間からさらりと逃げる。小石のような灰を砕き、ザルのようなもので異物を取り除きまっ平らの砂地をつくる。
触感を刺激されながら、灰炎という体内に灰がたまり石像みたいになる病気がある国で国民を救うヒーローの話や、砂を使った表現で感情を表すにはなど空想を育む。
それが私の1日の始まりである。
仕事旅行なるものがあるらしい。
1日だけの転職体験をいう。選べる職種は60種類以上。お金を払えば1日だけ仕事を体験できる。
自分にはこの仕事があっているのか、天職があるのではないか。
資格や面接はなく、1日将来の夢が体感できる。眼鏡職人だったり、建築家だったり、コピーライターだったり。
夢追人を公言する私としては、夢を諦める期限が近付いたときに是非ともお世話になりたいと思った。
お金を稼ぐために何かしらの職を選び働かなくてはならない我々に夢を案内してくれる企業。発想力が素晴らしい。そう、思った。
1日だけの転職体験をいう。選べる職種は60種類以上。お金を払えば1日だけ仕事を体験できる。
自分にはこの仕事があっているのか、天職があるのではないか。
資格や面接はなく、1日将来の夢が体感できる。眼鏡職人だったり、建築家だったり、コピーライターだったり。
夢追人を公言する私としては、夢を諦める期限が近付いたときに是非ともお世話になりたいと思った。
お金を稼ぐために何かしらの職を選び働かなくてはならない我々に夢を案内してくれる企業。発想力が素晴らしい。そう、思った。
パルコ40周年エキシビジョン
【シブパル展】
展示会。そこには作品が展示されている。当然のことだ。
作品は、パネルなどの形となって展示されている。当たり前だ。


なのに、どうした。誰だ、こんなところに砂利道を敷いたやつは。誰だ、こんなところに和室を用意した奴は。壁に文字がある。読んでみる。
ーー写真に言葉はいらない。言葉に写真はいらない。
そうかもしれない。
そうだと思う。
それぞれ完成しているし、それぞれ未完成であるから。
でも、写真家と文筆家が
それぞれのアイテムで会話することは出来る。
これは2人の、感性の会話なのである。
勝負とは、2人の間の勝負ではなく、
2人で手をつなぎ、共に立ち向かう、
既存のコミュニケーションへの勝負なのである。
今回のシブパル展のテーマは「コミュニケーション」だ。
この文筆家 大谷エリーと 写真家 浅田政志は言葉と写真でコラボレーションするといっているのだ。
ルールはいたって簡単。
先手の文筆家が文章を5つ用意して、後手の写真家が写真で表現する。
先手の写真家が写真を5枚用意して、後手の文筆家が文章で表現する。
十番勝負が展示されていた。皿に、ふすまに屏風に壁に展示されている。


独創性に、才能に、私は「すごい」と何のひねりもない感嘆の声しか上げられなかった。
そして、大谷エリーさんの「生きているということ」という本を1冊買って帰ってきた。
当たり前をぶち壊す普通じゃない感性を、どこまでも尖らせた独創性をもちたいと思った。
私はまだまだ普通の枠から抜けていないと実感しながら、自分の表現の幅を自分で狭めるような生き方はしたくないと、そう誓った。
シブパル展、入場料は500円。小さな会場ですが、私はたくさんの刺激を頂きました。表現者の皆さま、芸術家の皆さま。是非、ご自分の目で見にいってみてください。
新しい刺激をもらうと自分もこの世界に飛び込みたいという気持ちが強くなる。今日も刺激的な1日だった。いい休日。また明日から頑張ろう。
【シブパル展】
展示会。そこには作品が展示されている。当然のことだ。
作品は、パネルなどの形となって展示されている。当たり前だ。


なのに、どうした。誰だ、こんなところに砂利道を敷いたやつは。誰だ、こんなところに和室を用意した奴は。壁に文字がある。読んでみる。
ーー写真に言葉はいらない。言葉に写真はいらない。
そうかもしれない。
そうだと思う。
それぞれ完成しているし、それぞれ未完成であるから。
でも、写真家と文筆家が
それぞれのアイテムで会話することは出来る。
これは2人の、感性の会話なのである。
勝負とは、2人の間の勝負ではなく、
2人で手をつなぎ、共に立ち向かう、
既存のコミュニケーションへの勝負なのである。
今回のシブパル展のテーマは「コミュニケーション」だ。
この文筆家 大谷エリーと 写真家 浅田政志は言葉と写真でコラボレーションするといっているのだ。
ルールはいたって簡単。
先手の文筆家が文章を5つ用意して、後手の写真家が写真で表現する。
先手の写真家が写真を5枚用意して、後手の文筆家が文章で表現する。
十番勝負が展示されていた。皿に、ふすまに屏風に壁に展示されている。


独創性に、才能に、私は「すごい」と何のひねりもない感嘆の声しか上げられなかった。
そして、大谷エリーさんの「生きているということ」という本を1冊買って帰ってきた。
当たり前をぶち壊す普通じゃない感性を、どこまでも尖らせた独創性をもちたいと思った。
私はまだまだ普通の枠から抜けていないと実感しながら、自分の表現の幅を自分で狭めるような生き方はしたくないと、そう誓った。
シブパル展、入場料は500円。小さな会場ですが、私はたくさんの刺激を頂きました。表現者の皆さま、芸術家の皆さま。是非、ご自分の目で見にいってみてください。
新しい刺激をもらうと自分もこの世界に飛び込みたいという気持ちが強くなる。今日も刺激的な1日だった。いい休日。また明日から頑張ろう。



