パルコ40周年エキシビジョン シブパル展に行ってきた! | 夢は小説家ですと本気で宣ふブログ

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文章の世界に魅入られた小娘が、妄想を書籍化しようと奮闘する日記。

パルコ40周年エキシビジョン

【シブパル展】

 展示会。そこには作品が展示されている。当然のことだ。
 作品は、パネルなどの形となって展示されている。当たり前だ。

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 なのに、どうした。誰だ、こんなところに砂利道を敷いたやつは。誰だ、こんなところに和室を用意した奴は。壁に文字がある。読んでみる。

 ーー写真に言葉はいらない。言葉に写真はいらない。
   そうかもしれない。
   そうだと思う。
   それぞれ完成しているし、それぞれ未完成であるから。
   でも、写真家と文筆家が
   それぞれのアイテムで会話することは出来る。
   これは2人の、感性の会話なのである。
   勝負とは、2人の間の勝負ではなく、
   2人で手をつなぎ、共に立ち向かう、
   既存のコミュニケーションへの勝負なのである。

 今回のシブパル展のテーマは「コミュニケーション」だ。
 この文筆家 大谷エリーと 写真家 浅田政志は言葉と写真でコラボレーションするといっているのだ。
 ルールはいたって簡単。
 先手の文筆家が文章を5つ用意して、後手の写真家が写真で表現する。
 先手の写真家が写真を5枚用意して、後手の文筆家が文章で表現する。
 十番勝負が展示されていた。皿に、ふすまに屏風に壁に展示されている。

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 独創性に、才能に、私は「すごい」と何のひねりもない感嘆の声しか上げられなかった。
 そして、大谷エリーさんの「生きているということ」という本を1冊買って帰ってきた。
 当たり前をぶち壊す普通じゃない感性を、どこまでも尖らせた独創性をもちたいと思った。
 私はまだまだ普通の枠から抜けていないと実感しながら、自分の表現の幅を自分で狭めるような生き方はしたくないと、そう誓った。  

 シブパル展、入場料は500円。小さな会場ですが、私はたくさんの刺激を頂きました。表現者の皆さま、芸術家の皆さま。是非、ご自分の目で見にいってみてください。
 新しい刺激をもらうと自分もこの世界に飛び込みたいという気持ちが強くなる。今日も刺激的な1日だった。いい休日。また明日から頑張ろう。