夢は小説家ですと本気で宣ふブログ -35ページ目

夢は小説家ですと本気で宣ふブログ

文章の世界に魅入られた小娘が、妄想を書籍化しようと奮闘する日記。

「おはよう」「おはよう」朝の通学路には「おはよう」の言葉が溢れているのが常で、春休みだから人のいない校門前というのは変な感じがした。
 新入生を迎える前だというのにせっかちな桜はもう満開で、風が吹くたびに花弁を散らしている。
 学校に来なきゃいけない理由はなくて、でも来たい理由はあった。
 門を入ると聞こえてくる野球部の声に耳を澄ました。春の大会が近いのだ。この声の中に、私の好きな人がいる。
 春の空気を吸い込んで、入り口を目指す。私の学校の入口は運動場に面していた。門を入って左折すると運動場が見えてくる。白い練習着が輪になって走っていた。
「頑張って」
 小さく呟きながら下駄箱に吸い込まれていく。


☆☆☆

職場につくまでの突発短編。
恋をするには暖かな季節ですね。
夢は小説家ですと本気で宣ふブログ-DSC_0049.JPG

そうやって許してくれるから、自分のことを嫌いにならないですんでる。
自分の咄嗟の行動に自分のことが大嫌いになるときがあるけれど、「好きだよ」っていわれて救われる。
誰もに優しくいたいだなんて、難しいことをやってみたいと思わせてくれたんだ。
$夢は小説家ですと本気で宣ふブログ
画像:六本木アートナイト TORIP→プロジェクト(写真:西田 彩乃)

 灯台は暗い海の上にいる漁師たちに、故郷はここだと教えてくれる。
 六本木アートナイトにて作られた灯台は、東日本大震災で津波の影響を受けた炭を燃やしている。
 
 六本木の街のど真ん中にたてられた灯台は私たちに何を教えてくれていたのだろう。
 答えは1人1人の中にあるようで、実はないのかもしれない。そういうものが芸術。
 それでも、この日。私の感情は確実に変わった。
 
夢は小説家ですと本気で宣ふブログ
夢は小説家ですと本気で宣ふブログ

 最近の美術館は、写真を撮ることを許されるところも多くなった。
 これは審査はなく、出品者と閲覧者が評価するという美術展での作品。

 絵画、造形、さまざまな表現方法、絵柄、雰囲気。
 所狭しと並べられている様子は壮観で、そして自分の好きな作品の傾向を知る。

 
アート
芸術

芸術の類いが後世にカルチャーのように残ったのは、
自分達の生きざまを残したいという富豪の欲なのか、
美しいものを好む人々の感性なのか、

そんなことを考えながら、今日は六本木アートナイトにいってくる。