飛行機日誌 Vol.126 8/20 RJNT: 富山空港開港&富山東京線就航60周年記念① | なじょんしょば

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皆さんこんばんは。なじょんしょばのanniです。

 

7/29に行われたANA小松-東京線就航60周年記念行事では、ノーマークだったANA TEAM HND ORCHESTRAにどっぷりハマって今ではすっかり虜。その時の様子は↓をどうぞ。

 

 

で、そのたANA TEAM HND ORCHESTRAが8/20の富山空港開港&富山東京線就航60周年記念にも来るとの情報をゲットしたため、当然ながら行って・見て・聴いてきましたので、そのレポをお届けしたいと思います。

 

富山空港を訪問するのは実は今回が初めてです。なので管制塔の近さと低さにビックリ。滑走路がこの場所から低い位置(河川敷)にある影響でしょうか。

そして一部有料区域もありますが駐車場はなんと無料。これまた驚きました。

 

70mm F5.6 1/160 ISO1600 +1/3露出補正 WB:オート PS:オート ノートリミング / EOS 5D Mark IV + EF24-70mm F2.8L II USM

 

演奏開始1時間前に入ったのですが用意された席は既に満席。なのでその後ろに陣取りました。

そして突然のリハーサル。リハーサルとは言え生音は別格。いきなりテンションアップです。

 

200mm F3.2 1/500 ISO2000 WB:オート PS:オート ノートリミング / EOS 7D Mark II + EF70-200mm F2.8L IS III USM

 

そしていよいよ開演。

この司会の方はANAから富山市役所に派遣されているとのことです。ちなみにJALは富山空港に就航しておらずANAの独壇場。なので政治的な関係が深いのも頷けます。

 

いつの間にか2階にも人だかりが。

ちなみに演奏開始は14時から。富山空港は12時台に1便ありますが、それを除けば朝と夕方しか便がありません。つまり、小松の時と違って飛行機に乗るついでに観覧している人は殆どおらず、この催しを目当てに集まった人達ということです。そう考えると結構な人数なのではないでしょうか。

 

70mm F5.6 1/160 ISO3200 +1/3露出補正 WB:オート PS:オート ノートリミング / EOS 5D Mark IV + EF24-70mm F2.8L II USM

 

恒例の演奏前の円陣。

皆さん笑顔があってこれがまた楽しそうなんですよね~。

 

70mm F5.6 1/160 ISO3200 +1/3露出補正 WB:オート PS:オート ノートリミング / EOS 5D Mark IV + EF24-70mm F2.8L II USM

 

オープニングのDEPARTUREを演奏し終えた直後のMC。

基本的に曲毎にMCが入ります。それも不思議な話ですが。しかしこれが自虐的だったりスベったり、拍手を要求したりと面白く、ANA TEAM HND ORCHESTRAAの醍醐味なのではないかと思う今日この頃。

 

200mm F3.2 1/640 ISO2500 +1/3露出補正 WB:オート PS:オート ノートリミング / EOS 7D Mark II + EF70-200mm F2.8L IS III USM

 

さて、Blogでは素敵な演奏もトークもお届けできないので、メンバー紹介に徹したいと思います。

まずはドラムのキャプテン

肩の4本線は伊達ではなく現役の機長さんです。撮影ポジションの関係で顔半分しか写っていないのはご愛敬。小松の時とはドラム演奏者が違いますが、どちらかと言うとこちらのキャプテンの方がレギュラーメンバーなような気がします。

 

200mm F3.2 1/640 ISO3200 +1/3露出補正 WB:オート PS:オート ノートリミング / EOS 7D Mark II + EF70-200mm F2.8L IS III USM

 

続いてエレキベースのキャプテン

実はANA TEAM HND ORCHESTRA創設の言い出しっぺらしいです。しかもその当時は楽器を演奏することが出来ず、51歳からエレキベースを始めて今ではレギュラー参加。それにしたってパイロットさんってなんでも器用にこなすのでしょうか!?

 

200mm F3.2 1/640 ISO2500 +1/3露出補正 WB:オート PS:オート ノートリミング / EOS 7D Mark II + EF70-200mm F2.8L IS III USM

 

ピアノのサラリーウーマンさん。

コールセンターで勤務されてたらしいです。そして実はフルートも出来る二刀流。小松ではその妙技を発揮されてました。

なお、演奏していると顔が完全に後ろを向いてしまうので、このアングルなのはご容赦を。

 

180mm F3.2 1/640 ISO3200 +1/3露出補正 WB:オート PS:オート ノートリミング / EOS 7D Mark II + EF70-200mm F2.8L IS III USM

 

フルートのグランドスタッフさん。

この方もほぼレギュラーメンバーだと思います。ちなみにその立ち姿とお辞儀の姿勢の良さは流石グランドスタッフさんだと思わされるものがあります。そんな目線でこのライブを見てみると職務の違いが垣間見れて面白いかもしれません。

 

200mm F3.2 1/640 ISO2500 +1/3露出補正 WB:オート PS:オート ノートリミング / EOS 7D Mark II + EF70-200mm F2.8L IS III USM

 

トロンボーンのサラリーウーマンさん。

この方、身長がとても低いうえに後ろの方に立っているので、それだけを聞くと目立たなさそうなのですが、笑顔と振り付けの大胆さで非常に目立つ存在です。

 

200mm F3.2 1/640 ISO2500 WB:オート PS:オート ノートリミング / EOS 7D Mark II + EF70-200mm F2.8L IS III USM

 

トランペットの整備士さん。

役職はなんと部長級だそうです。強面ですが、後ろで踊っている時のにこやかな笑顔にギャップを感じるかも。ちなみに喫煙者なので演奏前後は喫煙室で出会える可能性大。何故知っているかと言うと私も臨席したので(笑)

 

200mm F3.2 1/640 ISO2500 WB:オート PS:オート ノートリミング / EOS 7D Mark II + EF70-200mm F2.8L IS III USM

 

同じくトランペットのキャビンアテンダントさん。

この方も小松にいらっしゃってましたが、今回はピンク色のシャツとスカーフで衣装を変えてきました。ANA=青のイメージからなんとなくCAさんの制服も青を連想してしまうのですが、そう言えばピンク色もあったなーと思い出した次第です。

 

200mm F2.8 1/500 ISO1250 WB:オート PS:オート ノートリミング / EOS 7D Mark II + EF70-200mm F2.8L IS III USM

 

テナーサックスのキャビンアテンダントさん。

この方も小松にいらっしゃてました。小松の時は笑顔全開のアルトサックスのキャビアテンダントさんに観衆の視線を持っていかれてましたが、今回は一番目立っていたように思います。

そして左の薬指に輝く指輪・・・休日に富山に来ていて家庭は大丈夫なのか!?と要らぬ心配を勝手にしてしまいました。

 

200mm F2.8 1/500 ISO2000 +1/3露出補正 WB:オート PS:オート ノートリミング / EOS 7D Mark II + EF70-200mm F2.8L IS III USM

 

アルトサックスのキャビンアテンダントさん。

なんと今回の演奏で初参戦。最初は顔の表情からもその緊張が伝わってきましたが、演奏が進むにつれて笑顔も見られるように。

MCでは急にトークを振られたものの、そつなくこなすあたりは流石CAさん。機内アナウンスに比べれば朝飯前なのでしょうか。
 

200mm F2.8 1/640 ISO2000 WB:オート PS:オート ノートリミング / EOS 7D Mark II + EF70-200mm F2.8L IS III USM

 

最後は言わずと知れたリーダのサラリーマン

ANA TEAM HND ORCHESTRAの看板。もはや説明不要でしょう。

 

45mm F4.5 1/160 ISO2000 +1/3露出補正 WB:オート PS:オート ノートリミング / EOS 5D Mark IV + EF24-70mm F2.8L II USM

 

演奏後はメンバー全員が前に並んで記念撮影。偶然にも目線を頂くことができました。

決めポーズがサムズアップというのが航空業界っぽいですよね~。知らない人は映画HAPPY FLIGHTを見るべし!

 

ということで、今回は演奏している姿を中心にお届けしました。次回は少し違った視点でお届けしたいと思います。

また、演奏の様子は↓のYouTubeからどうぞ。

 

 

つづく。