Day4を聴講しました!

自分はチャイルドタイプだな〜という感じなので、自分で自分の責任を取れるようにならないとね...昇天 ホロスコープにもそれが人生の目標って言われたしね...昇天

 

 

恋愛パターン

周りが出しているエネルギーから影響を受けることより自分が出しているエネルギーが大事

エネルギー:雰囲気・オーラ・受け手が何を感じるか

 

どんなエネルギーかで惹きつける人も変わってくる

 

4つのエネルギータイプ(女性)

①チャイルドタイプ

かまってちゃん、必死に恋愛してしまう、依存心が高い、非現実的な期待が多い、パートナーにケアしてもらうことを期待しがち、彼氏のために自分自身のプライベートも放棄しがち、承認欲求が高い

頭では平等な関係がほしいと思っていても、どこかで男が女の面倒を見るべき、男性が強くあるべき、難しい判断・将来のことは男性に責任を取ってほしい

→支配者タイプを引き寄せる。管理下に置こうとする・優位に立とうとするタイプを惹き寄せる。

 

②マザータイプ・セラピストタイプ

愛しすぎる、自分を後回しにしてやってあげすぎる、かばってしまう

→ピーターパンタイプを惹き寄せる。

 

③戦士タイプ

独立しているキャリアウーマン、恋愛がうまくいかないことに焦り、恋愛にのめり込むか遠ざけることが多い、男性中心社会に対して怒りを感じている、理想が高い、心を開くのが苦手、傷つくのが弱さだと思っている

→男らしい男の人は惹きつけにくい。

 

④女神タイプ

自分の価値を信じている、自分は幸せになって当然と思っている、強がらないで心を開く、1番の笑顔を恐れずに相手に見せる、自分と合わない男性を追いかけない、心を閉ざさない、

→健康的・バランスの取れた男性を惹きつける

 

 

自分も女神になれる。と信じること。

過去の傷を掃除すること。

自分の心も体もケアすること。自分に栄養を与えてあげること。

 

自分ばっかり、と思わずに、誰にでも起こり得ること、と考えること。

原因探しよりどうして許容してしまうのかを考えた方が良い。自分が自分の力・価値を信じれていない、自分を大切にできていないから等。

 

 

自分が潜在意識で信じていることとマッチした人と付き合ってしまう。

 

彼のせいにしているけど、自分が自分をその身に置いてきた。自分が責任ある部分を見よう。被害者意識にとらわれてちゃだめ。自分が自分を愛してたらもう次を向いてる。

人には文句を言うけど、自分で言い訳を作っている。

自分の幸せの作り方がわかっていなかったから、自分を幸せにしてくれない相手に執着して依存している。

許容し続けていたら、それは自分の責任でもある。

 

自分で自分を大切にしていないと、それは彼に伝わる。

自分のエネルギー・時間の使い方。

 

不当な扱いを受けたのだから、許さない・怒る権利があるのもわかる。

許すことは過去を癒すことで、自分を癒すこと。許すというのは自分自身に与える癒やしの機会。

心理学の研究では、許す側の自己肯定感・幸福度を上げる。

許すとは、傷つけた人とまた仲良くする、ということではない。その行動を許容する・よしとする、ということではない。もう二度と話さないけど、許す。許すとは自分に貯めてる怒り・恨み・悲しみを手放すこと。負のエネルギーなので私たちのいきいきとしたエネルギーを曇らせてしまう。貴重な心のスペースを使ってしまっている。


根っからの悪い人はいない、100%真っ黒・真っ白な人もいない。

彼がやったことはいいことじゃない・許せることじゃないかもしれないけど、本当に悪いことをしたいから・人を傷つけたいからやったわけじゃない。

 

 

男性も苦しむ。制限が女性より多い。逃げる・殻にこもる・怒り出すのは、向き合うのが辛くて苦しくて怖いから。

彼を癒やすのは彼の責任。私は私の人生を。私を守る。

 

自分自身も許す。自分の行動を責めない。

起きたことは起きるべくして起きた。

 

次の人は絶対すぐ現れる。だって私は絶対幸せになるもん。

 

男性といるときは女性性を発揮すること。

 

 

 

 

 

どういうタイプの男性を引き付けてきたか?

・支配者タイプ (ピーター・パンタイプ)

 

自分の心の中で許せていない恋愛経験・パートナーの行動をリストにする。
・自分の価値観・ルールを押し付けて、私の意見・こうしたいに耳を貸さなかったこと。
・こうなんだよ、こう思うんだよと伝えても、そんなことないと否定してきたこと。
・きつい言い方をたくさんしてきたこと。バカにしたような言い方をしてきたこと。
・私の感情に配慮してくれなかったこと。
 

許せていない経験によってどう影響されたか。

・相手の考え方を許容できなくなった。否定したくなるようになった。
・自分はどっちでもいい・相手はしたい件を受け入れたくなくなった。
・自分の近くにいてほしくなくなった。自分に傷がつく距離まで近づいてほしくなくなった。
・自分の意見を伝えたくなくなった。意見が違うものは伝えたくなくなった。
・自分が悲しい思いをしたんだとわかってほしいと思った。
 
その人を許す(=自分の怒り・悲しみ・恨みを手放す、≠また仲良くする)メリット・デメリット
メリット
・優しくなれる、意見が違っても許容できるようになる。
・ちょっとしたことでもやもやして自分が停滞する時間がなくなる。
デメリット
・また同じことをされる?でもそれは許すかどうかじゃなくて境界線を引くかどうかなのかも。
 
許していくと恐れが薄れていく。
 
もし許したら(怒り・恨みを手放したら)何がどう変わるか。
・同じことがあっても、許容できないこととして、冷静に境界線を引けるようになる。
・何がどう嫌なのか、どういう理由で嫌だからやめて欲しいのか、言語化して伝えられるようになる。
・自分は自分。相手は相手。で意見の違いを受け入れられるようになる。
・腹立たしい気持ちを手放して、もっと愛せるようになる。
・自分のことがもっと好きになれる
 
彼がどうしてそんな行動をするようになってしまったのか考える。やったことをOKにするわけじゃない。
・自分が強く意見を主張して他の人を批判しても、誰にもたしなめてもらえなかったから?
・誰かと対立したとき・彼自身が傷ついたとき、強く自分の意見を主張することでしか自分を守れなかったから?
 
彼も辛かったのかもしれない。
ネガティブな感情を少しでも手放すためのエクササイズ。
 
 
私はあなたを許します。解放します。
私もあなたを傷つけてしまったらごめんなさい。許してください。
学びと成長にありがとう。
私もあなたも幸せになれますように。
 
あなたも辛かったのかもしれない。わからないけど、私は自分のためにあなたを許します。
私もいつかあなたを傷つけてしまっていたらごめんね。それは許してください。
つらい経験だったけど、学びもあったから、ありがとうございます。
 

 

 

 

やっとこさDay3を聴講しました。

自分は普段"恐れ"として認識してるわけじゃないけど、結構いっぱい恐れを持ってるんだなぁ。

アファメーションでうまく書き換えていきたいと思います悲しい

 

 

 

1. 恐れ

恐れは自己防衛本能によるもの。

でも行き過ぎると幸せから離れてしまう。

人の幸せには人との繋がりが必要。

・傷つく恐れ

・欠乏の恐れ

・嫌われる恐れ

・認められない恐れ

 

2. 恐れを乗り越える

>いい人生を作るために恐れを乗り越える事が必要。

傷つくこと・がっかりすることを恐れていたらいい人生は作っていけない。

怖いから心を開きたくない、自分をさらけ出したくないって言ってたら、すばらしい深い繋がりのあるパートナーシップは作れない。

相手だって怖い。私がさらけ出すことで、相手もさらけ出せるようになる。

恐れを客観視して、守ってくれることに感謝して、その考えが本当に真実かを見極めて、新しい考え方を作る。

 

怖くても、心を開くこと。

怖くても、愛すること。

怖くても、チャンスに手を伸ばすこと。

それが人生を意味あるものにする。

失敗が怖い、恥ずかしいからずっと心の殻に籠もっているのも苦しい。

ずっと籠もっているのは傷はつかないかもしれないけど、惨め。

 

セルフラブは自分をより幸せにするためのもの。

恋愛・パートナーシップは人生をよりよい満足感のあるものにするためのもの。

 

私が人を大切にするように、私も人に大切にされていい。

同じだけのエネルギーを注いでくれる人と一緒にいる。

自己尊重・バウンダリーをちゃんと持つ。

嫌なときはちゃんとNoと言う。

 

自分を犠牲にしないと認めてくれない人と人生を共にするのは生きづらい。

犠牲にしなくても、認めてくれる人はいる。受け入れてくれる人はいる。本当にわたしのことを思っていたら平等に受け入れてくれる。

自己尊重は相手だけじゃなくて自分も優先すること。自分も相手もFairに扱うこと。

 

>私たちは乗り越えられる。

傷ついても前に進める、立ち上がれる。乗り越えられないことは起きない。

傷ついても大丈夫。乗り越えられる。また心を開こう。

 

何かが出来るようになるのを待っても、完璧な状態は来ない。今のままの私の状態で、すぐにリスクを取って大丈夫。

車が怖いから家から出ないと言っているのと一緒。外でいろんな経験をして成長するために生きてる。

私はわたしが思っているより強い。

 

自分の前の考えが出てきたら、新しい考えを選び直す。その力は私の中にある。

 

自分を守れるのは自分だけ。自分が自分の救世主になります。
 

>欠乏の考え方に囚われない。

他の人が結婚したときに、いい人を取られちゃった、という欠乏の考え方をやめる。

彼女にできたなら、私にも出来る。私の近くで起きた幸せな出来事は私にも起きるサイン。

幸せ・愛は減るものではない。一人一人キャンドルを持っていて、相手のキャンドルに火を移しても私のキャンドルが減らないのと同じ。

 

脳は信じたことを証明しようとする。

いい男性はいないと思うとその証拠を探す。

いい男性はいる、豊かな世界に生きてる、彼女にできたなら私にもきっとできる、と信じる。

ただつまらなさそうに待つのではなく、自分の人生を楽しんで、成長して、学んで、笑顔をいっぱい作ること

学んで自分を進化させていくこと。皆が幸せでいられますように。私が幸せでいられますように。と願ってみる

 

>すべてうまくいく、10年後の自分からのメッセージ

いろいろあったけどすべてうまくいったよ。

これからいろんな経験をするけど、最終的にはうまくいくからね。心配しないでね。頑張ってね。

 

今いろいろ不安かもしれないけど、全てうまくいくよ。

心配しないで。あなたの未来は明るいよ。そのまま信じて前に進んで。リラックスして大丈夫。

勇気出して頑張って。わたしはわたしのこと大好きだよ。

幸せそう、笑顔いっぱい、自信いっぱいの将来の私がハグしてくれる。

私はそこに向かって歩いている。大丈夫。

 

 

 

WSのわたしの回答

>私が抱いている恐れとリフレーム

 

・もういい人はいないのでは、このままずっと一人なんじゃないか

 →そんなことない、それは真実じゃない。

 

・全部さらけ出すのは怖い、全部共有するのは怖い

 変えるべき、そうあるべきじゃないと言われたくない。文句を言われる・認められないのが嫌。

 怒られたり非難されたり失望されたりするのが怖い 

 →他の人に認められなくても、私はそれでいい。私は私で十分。

  いい人生・すばらしいパートナーシップを築くには文句言われたくない・めんどくさい気持ちを乗り越えて共有する必要がある。

  今の状況は心の殻に籠もっているってこと。

 

・自由がなくなる、コントロール権を失うのは怖い

 自分の意志を通せなくなるのが怖い

 →どんな状況でも、私は自分で決められる。

  誰かが私に強いることは出来ない。

  私を従わせることはできない。屈服させることはできない。

  私の自由は奪えない。

  私は自分の意志を通せる。自分で決められる。私にはその力がある。

  お金がなくても、どんな状況でも。

 

・結婚すると人が変わったようになるのでは

 →変わったことが許容できないなら、その時しっかり許容出来ないと示せばいい。

  私にはその力がある。

  許容できなくて別れたって、私は大丈夫。

  私に傷をつけることはできない。

  傷がついたと感じたら、それは私じゃなくて意味に傷がついただけ。

 

波風立てないことが重要、という思い込みがある

 

 

 

 

本要約動画で出会った"僕たちは愛されることを教わってきたはずだったのに(二村ヒトシ著)"

 

本書のメインテーマは、"恋愛で心にぽっかりと穴が空いてしまった人たち"の精神状態を少女マンガを通じて分析するというもの。

 

なるほどなぁ!と思ったところがあったので記事にまとめとこうと思います。

 

要約動画はこちら↓

 

メンヘラとは自分の中の感情に引き裂かれて苦しんでいる人のこと

 

愛している相手のことを束縛したり傷つけてしまうのは、「愛してる」と「憎い」の両方の感情があり、矛盾した感情に引き裂かれているから

「憎い」は言いすぎかもしれないけど、相手がすることが嫌だったり心の傷に触れるものだったりすると「なんでそんなことするの」「やめてほしい」という気持ちから、相手を束縛したり傷つけてしまうんだなぁと、妙に納得。

 

自分が束縛する側だったら、自分がなぜ嫌なのか・何の心の傷を持っているかを探すのがいいような気がするけど、相手が束縛する側だったら、どうするといいんだろうな。

相手の気持を受け入れる(相手が嫌だということを認める)・自分はそれは嫌なことだと伝える(バウンダリーを引く)上でどうするか話し合うといいのかな?まだここは答えよくわからず...

 

私は束縛されるのが嫌!ってなりがちだけど、「束縛されている」って感じてしまう(感じやすい?)ところに、何かしら自分も思い込みがありそうな。

 

心の穴を埋めたいから惹かれ合う

 

苦しみから逃れる第一歩は"心の穴に気づくこと"

心の穴は幼少期に親があけたもの

親にも世間にも誰からも押し付けられられていない、自分らしくいられる時間を大切にする

"心の穴は幼少期に親があけたもの"って、そんなに言い切って親を責めてもいいんだろうか、どんなに必死に子育てしたって穴をあけないでいられる親なんているんだろうか、と最初は感じたけど、

そこには私の「"心の穴があいていない方がよい"に決まってる」っていう刷り込みがあったのかもしれない。。

 

まずそもそも、どんなすばらしい親だって周囲からあけられる心の穴全部は防げないと思うし、"心の穴が全くあいてない人"は絶対いない、って言い切っていいと思う。

 

それにもし存在したとしても、心の穴があいていない人のほうがいいわけじゃない、きっと。

そんな人は人の痛みや悲しさや辛さがわからないだろうし、

心の穴があくようなことがないってことは、きっと人生で起きるイベントや体験できることが何もないってことで、何のドラマもないってことなんじゃないかな。

何からも干渉されてない、何にも起きてない、真っ白というか透明というかそんな存在になるんじゃないかな。

それって人生を体験するために生きてるって考えたらめっちゃ無意味なのでは。

 

大小あっても"心の穴はあくものだ"。

だから誰しも自分の心の穴に気付いて、癒やすことが必要なのかも。

 

そんなことを思いました。合ってるかはわかりませんにっこり 笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天体は意識「こうしたい」「こうしてると満足」

ハウスは現実の現場「こういう舞台に立っている」

 

天体がなくてもサイン(星座)があるので、現実のステージを確認することができる。

同じハウスに複数の天体がある場合は、

月・水星・金星・太陽:本質に近いメインディッシュ

火星・木星・土星:メインを引き立てる付け合せ

天王星・海王星・冥王星:ソースやトッピング と考えると良い

 

ASCで生を受け、自分の太陽を輝かせながらICで基礎を作り、DSCで他者と出会って成長し、最後にMCに辿り着く。

 

第1ハウス(自分自身)

自分では自分がわからなくても、自分は存在している。自我がある場所。

自分では気が付かない第一印象、オーラ。無自覚のまま他者に与える印象。

1ハウスの性質=外見的なキャラクターにあった振る舞い・ファッションを心がけると、周囲が抱く第一印象と見た目が合うので環境に溶け込みやすい・覚えてもらいやすくなる。

 

第2ハウス(肉体の保持・お金・価値観・才能)

生まれてきた自分をこの世界に留めようとする場所。生存本能や生きている実感の場所で、持って生まれた才能が存在している。自分を食べさせて存在を継続させる感覚の現場。よって財運として、実際にお金を得るためにはどうすればいいのかという現場感覚としても見る。

 

第3ハウス(知性・コミュニケーション)

自分を世界に保持した後、この世界で何が出来るのか挑戦する場。初めて、お試し、失敗して学ぶ場。個人として近しい環境に対して能動的にファーストコンタクトを試み、現状の自分の能力を確認するべく行動し、足りない部分を自覚して自分を成長させる。

 

第4ハウス(家・家庭・自分の意場所)

自分の帰る場所。3ハウスで外の世界に触れエネルギーを消耗しても、家に帰れば眠りという無意識の世界で心の安全感を取り戻すことができる。

ハウスは現場で安心感・好みなどの意識は天体で見る。

 

第5ハウス(人生の喜び・楽しみ・恋愛)

自分自身の内側からこみ上げる喜び。自分自身がドキドキすること。リスクは考えずに情熱優先、他者との競争はやめて自分だけの楽しさを味わう場。なりふり構わずに心の底から楽しめるもの。

 

第6ハウス(健康・労働)

個人として最終的な能力調整を行う。個人調整ができているかを見るには他者・環境からの欲求に応えられるかを見るので、働き方・雇用関係の現場をチェックする。人から期待されたりお願いされたりする現場。

 

第7ハウス(出会い・結婚・パートナー)

他者と出会う・認識する場所。私は誰で、何の役割で、何をしにこの世界に来たのか、全部出会う人達が教えてくれる。独立して商売する場合にはお客様の傾向を示す。

 

第8ハウス(相続・血縁・霊界)

7ハウスで出会った他者との関係を選別し、特定の対象と特定の関係を結び保存する場所。限定された空間や間柄、運命共同体。勝手な出入りはできないが、その中にいる限りは安全。個人の個性よりも屋号・名字・属するシステムが優先される。

 

第9ハウス(探究心・思想・海外)

8ハウスで自分が自然・人との繋がりの一部であることを認識し、「人間とはなにか」を求めて飛び出していく場。日常的なしがらみを離れ、勉強や文化について学んだり関わる場。すぐに役に立つわけではないが、知的好奇心が満たされあらゆる可能性に開けていく予感あり。

 

第10ハウス(目標・社会的役割・肩書き)

9ハウスで生きる意味について試行錯誤し「何のために生きるのか、働くのか」を考えた結果、社会システムの中で自分がこなすべき役割を持つ場になる。興味のあるなしに関わらず、社会の一部を構成している一員であるという現実。

 

第11ハウス(コミュニケーション・未来)

10ハウスまで頑張ったので、11ハウスでは自由になりたい、損得抜きにみんなで楽しく好きなことをしたい場。目的はなくても気の合う人と交流すること。今すぐ必要・成果が出なくとも次の段階の可能性について、誰かと一緒に未来に良いと思うことをする場。成果・ノルマを気にせずやりたいからやるという意味では、自分ひとりの5ハウスと違い11ハウスは他者との関わりがある。

 

第12ハウス(深層にある願望・秘密・心の中のイメージ)

決まった役割がない。何をしてもよいが、公にならない秘密の場所・仮想空間のようなところ。無意識・ネット空間など。肉体を離れて分解していく。

 

 

 

 

 

 

ドラゴンヘッド:今世のテーマ

魂の進化を劇的に加速できる今世の課題。学ぶべき分野。

 

 

ドラゴンテイル:過去世で取り組みすぎたやりすぎたこと

人に教えられる得意分野、でもドラゴンヘッドのテーマに取り組んで性質を中和しようと生まれてきたため、取り組みすぎると空回りになりやすい。

幼少期〜思春期に過去世のパターンを繰り返している。

 

ASC:今世のツール

魂の進化・成長に必要なツール。今世の現実を創り、変えることもできる強力なツール。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

行き詰まった時は一つ後のサインの意味を読むとよい。

向かい合っているサインにもヒントがあることも。

 

おひつじ 未知の世界へ 活動宮・火

アグレッシブ、新鮮な力に満ちているが洗練されておらず粗野で荒っぽい。行き当たりばったりで手を付けようとする。

単純なパワーで実験的、何か物事を始めるときになくてはならない要素。自己主張が強くストレート。

意識の目覚め、肉体のないインスピレーションだけの世界。

 

おうし 五感を重視する 固定宮・地

インスピレーションの衝動だけだったおひつじから肉体を手に入れ、手に入れた肉体を手放すまいと抱え込む。

持って生まれた才能や五感の感覚的な資質の発達を意味し、色彩感覚や絶対音感など、ピュアに感覚的な才能が発達。

知識・体験・記憶を自分のものにするため、自分の肉体に刷り込んでいくために粘り強く対象にアプローチするためおっとりした印象に。他人に自分の感覚を理解してもらったり譲歩したりするのは苦手。

 

ふたご 知識のアンテナ 柔軟宮・風

頑固に自分の肉体に固執していたおうしから、常に外界にアンテナを張り、フットワーク軽く、知識・情報・コミュニケーションなど移り変わるものに次々興味を示す。好奇心旺盛。機動力が高い。

肉体を獲得し、「純粋に個人的な能力を発達させる」意味を持つ。

生き残るためのすぐに役に立つ知識を集めるため浅く広く関心を持つが、知識に奥行きがなく自分の本質を覆される深い体験は苦手。

 

おひつじ〜ふたご 「個人の才能」を育成する

 

かに 身内意識と情感 活動宮・水

個人の能力の発達を突き詰め飛び回りへとへとなふたごから、みんな一緒という共感のもとに情感・思いやりの心を育てようとする。

同情的で愛情や思いやりが深く家庭的。家族や仲間を大切にする。自分の身内と思った人の間を常に新鮮に新しく保とうとする。

共感する価値観をひとつ決め、それを真似することで他の人との同一感・共感を得る。模倣のサインでもある。

ある価値観を模倣できない、仲間ではない人が入ることを嫌がり、排他的な攻撃性に転じる。

 

しし 情熱と表現欲求 固定宮・火

身内と共感していたかにに反発し、人と同じは嫌と心の中にある情感の盛り上がりを大事にし外に向かって働きかける。

若い頃からの夢や信念を持ち続ける情熱の維持、パワフル、ぱっと目に付くゴージャスな雰囲気、人より目立つ、ドラマチックに自分を演出し打ち出す。自己主張が強くやり方が派手で大げさ。

仲間との同一性に反発するが、かにで培った情感をベースに自己表現しようとする。よってかにの基盤の大きさにより打ち出せるもののスケールが変わる。家族レベルなら家族レベル、民族レベルなら民衆全体が感動するものを表現できる。

観客となる人々を本質的には必要としておらず、自分をわかってほしいという感情の盛り上がりを一方的に表現しているだけ。

 

おとめ 有能な几帳面 柔軟宮・地

他人を眼中に入れず自分の情感垂れ流しのししから、他人から見て恥ずかしくないものに調整しようとする。

実務作業に強く真面目で几帳面。どんなものにも対応でき有能。きちんとしていると思われたく、そのために自分を鍛える。

前半最後のため個人の完成を目指す。健康・食事など実生活全般の自己調整・自己管理にも関連する。

個人的なことへの完全性を追求するが、他人や外界に対しての矛盾を抱えやすく、大きな枠での視点が欠けがち。

かに〜おとめ 「個人の情感」を育成する

 

てんびん バランスとセンス 活動宮・風

おとめの個人の世界から抜け出し、自分から他者との関係を作っていこうとする。

センスが良く社交的、バランス感覚が発達しており、他者の中で揉まれることで更に洗練される。

「これが自分」と自分で思っているものを捨て、「相手の目の中にある自分の姿」で生きていこうとする。他者から受け入れられやすいが、本来の姿を見失うこともある。

多様な個性の比較に疲れ、すべての人間に共通するような普遍的な思想や永遠の知恵を求める。

 

さそり 変化と一体化 固定宮・水

交流を盛んに広げたが内面までの深い関わりはなかったてんびんから、特定の相手と内面まで深く関わることで自分を根本から変えようとする。変化前の自分は「死に」、新しい自分が「生まれる」。

人・ものごとへの愛着を失わず、情が深く、一度掴んだ関係を離さない。しつこい・執念深いイメージ。

徹底的な一体化を目指すさそりは他の道筋や逃げ場を作ったりすることはせず、一つのことを追求する強さを持っている。

 

いて 寛容と抽象 柔軟宮・火

さそりで一つの形に固まってしまった関係をさらに大きな世界に通用させるため、広い世界を目指す。おおらかで自由を愛し、よく学び、よく遊ぶ。

精神を柔軟かつ応用的に発展させようと、今いる場所ではなく、外国や抽象的な思想に関係するサイン。

寛容のサインでもあり、てんびんの自由で広い関わり、さそりの他者との一体感、両方を同時に寛容して取り入れようとする。寛容が過ぎると地に足のつかない、学びも研究のための研究の側面が強くなる。

 

やぎ 実際的な現実感覚 活動宮・地

抽象的で哲学な世界に行き過ぎたいてから、実践的で実際的な生活を望む。真面目で大人っぽく、社会の持つ規範や習慣に順応しようと自分をしつける。集団に対しての実務的な行動が得意で、人としての社会的な完成を目指し、常に社会に貢献しようとする。

社会の目的のためには個人の個性は使い方を問われることになり、集団の活動のために自分の個性を捨てた歯車的状態に陥ることも。

 

みずがめ 未来の理想 固定宮・風

やぎで完成した地域性・社会的な常識を超えていこうと、社会の型にはまっていない自分流をまっすぐ貫き通す。社会の欠点を修正しようと強く未来的な理想を打ち出し、共通の目的を持った友人と社会を変えようとする。

さっぱりさわやかで都会的、オリジナリティに溢れ、友人を大切にし、未来への夢をいつも胸に抱いている。考え方や生きていく方針など一度決めたら絶対に曲げない、頑固な面も。

オリジナリティを強く打ち出した結果、情やあいまいさが失われ機械的に物事を進めてしまう危険性も含む。

 

うお 繊細で複雑 柔軟宮・水

やぎで作り上げた社会をみずがめで改革しようとし、取り残された心をすくい上げようとする。繊細で優しく、ロマンティックで同情的。

12サイン最後のため、すべての性質を総合化し複雑。常に感情が変化していき、相手の影響を受けやすく、状況に敏感であいまいで流動的。

やぎの社会の判断ルールすべてを崩していくサインのため、モラルを踏み外したり反社会的な要素も。