アンナベルのオフィス日記
眼下に広がる美しい景色のもと、麗しき一日の始まりとクラッシックな音楽に包まれながらアンナベルのお仕事は始まる今日は仕事をしないで、お喋りばかりしている馬鹿でアホな女子大生ばかりアンナベル:『ああ~今日のシフト誰が組んだんだよ頭痛い』嫌な予感満開なアンナベル大学生とは名ばかり漢字も書けず、ちょっと難しい言葉を喋ると意味がわからないもちろん英語なんて、まったく理解も意味もわからない馬鹿っぷりシフトを一週間前に見た時にめまいがしたアンナベルともあれ仕事をしなくては気をとりなおして今日は一人で仕事をする覚悟をしたアンナベルすべてのセッティングを終えコンサート・ホールが会場したとたん無花果が無花果:『領収書が必要とゆうお客様が…』思った通り、さっそくかよって渋い顔のアンナベル今、就活の真っ只中の奴が領収書も書けないてそこは、笑顔でアンナベル:『お客様、お名前を頂けますか』と男性客の前にメモとペンを差し出したアンナベル男性客:『上様で』無花果がもたもたしていたので、すっかり気分を悪くしている様子さりとて我がホテルはでは領収書を上様切ることはできません理解を求めるようにアンナベル:『誠に申し訳ありませんが上様では、お受けできません』男性客:『じゃ~山田でも佐藤でも書けよ』まァ~何が気にさわったか急に興奮状態でけんもほろろな男性客男性客:『早くしろよッ早く』取りつくしまも無く完全にいかれてるわァ~たかが領収書くらいでチーフを呼ぶにもコンサートホールに駆けつけるまでには時間がかかる後はどうなってもここは仕方なく上様で領収書をきったアンナベルアンナベル:『お待たせ致しました』アンナベルの手から領収書を引ったくり足早に去った男性客無花果:『あんな人はコンサートに来ては行けないですよ、あんな風に年を取りたくないです』ふん能無し(無花果)が一端の事をほざくな領収書の一枚も書けないくせにああ~またこいつ(無花果)の精で会計に散々叱られて始末書かよッコンサートが終わり熊ん蜂チーフが、やって来たチーフに事の次第を説明してチーフ:『心配いらない客に殴られそうになったからって会計は言っとくから』アンナベル:『すみません』いつになく言葉少ないアンナベル熊ん蜂チーフはアンナベルに変わり会計で散々、叱られたとか…フロント・マネが仕事が終わり以後はと言われても絶対領収書を切らないようにと、言い切ったその場に居ない奴はなんとでも言えるわ