一応デ・パルマ監督『キャリー』の正当な続編っていうか、時代を70年代から90年代に変えた、一種のリメイクみたいな作り。
この作品に関してはスティーブン・キングの原作はなく、映画のオリジナル。
デ・パルマ『キャリー』でスー・スネルを演じたエイミー・アーヴィングが出演しているし、回想シーンではデ・パルマ『キャリー』の映像を使用してたりする。
しかし、エイミー・アーヴィングはなぜこの映画に出演したのだろう。せっかく出演したのにあの扱いかーとがっかりよ。
ネタバレ
キャリーには実は異母姉妹がいて、父親の遺伝子の影響で、妹も超能力をもっていて、なんかちょっといじめられっ子でもあるみたいな。
いや、キャリーほどいじめられっこではないし、そこまで悲壮感もないのだけど。
キャリーの事件から20年後という設定で、なんと、キャリーが焼失させた学校がまだそのまんま残っているという設定はちょっと面白かった。
ストーリーの流れは殆どキャリーと一緒。
最後は主人公が切れて大殺戮になるっていうワンパターン。
フットボール部員たちのえげつないいじめはドン引きレベル。いや、キャリーの豚の血がかわいいもんだと思えるよ。
勿論、ただの劣化版でつまらん作品だけど、最後のおどかしまでデ・パルマ『キャリー』へのオマージュみたいな作りだったな。
