毎年書いているはずなのに悩まされるのがこの労働保険料の申告書。
分かりにくい様式を一新しないあたりが国の業務くさいところ。
わかりにくくして社労士の存在意義を感じさせるという意味深な無意味な方策としか思えないわ。
そもそも労働保険料というのは
労災保険+雇用保険=労働保険。
うまく説明しているサイトが以下大塚商会の労働保険の説明ページ。
https://mypage.otsuka-shokai.co.jp/html-files/it/keiri_mama/201205.html
※労働保険料の割合は毎年変わることが多いので
料率については別途要確認です。
当該サイトでは平成23年度の料率がかかれています。
概算+予測で納付して
これを繰り返すというのが労働保険料の計算の仕組み。
何故毎回確定にさせないのかは謎。
運用開始してからしばらく金回りが悪かったせいだということなら納得のいく計算だけど
そろそろ毎年確定でいいんじゃないかと切実に思う。
公務員の仕事が増えるだけじゃない。
むしろ雇用側もめんどうだよ。改正してくれーーー
労働保険料16.5
労災保険3
雇用保険13.5
労働保険料16.5=労災保険3+雇用保険13.5