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2歳2ヶ月 発達ゆっくり息子
臨床心理士、臨床発達心理士、保育士資格持ち母ちゃんが息子のおうち療育をしています。
おうちでできる療育•知育情報を発信中です。
発達に偏りや遅れがあるお子さんの療育をする時に、構造化された場面で行うことは効果的です。
ですが、自然な遊びや日常の中でお子さんの好きなこと、嬉しいことを探すこともとても大切です。
そのような関わりは幼稚園の先生や保育士さんがとても上手!
幼稚園、保育園現場の先生は本当に子どものことをよく見ています。
まだ話せない小さな子や発達に遅れのある子に対しても、一日の多くの時間を一緒に過ごしながらたくさんの遊びをすることで、「この子はこれが好きなんだ!」「こうやって反応するとこっちを見てくれた!」「この遊びに今ハマってるな」と、気づいてくれます。
送迎の時など、あまりお時間は取れないかもしれませんが、園でどのような遊びをしているのか、先生がどんな声かけをしているのかをぜひ聞いてみてください。
家庭や療育での取り組みを園に伝えることも大切ですが、園での様子もとても参考になるので、家庭で取り入れたり、療育へ共有すると良いと思います。
園で気に入っている遊びを家庭で10分でも良いので一緒にやってみることで、お子さんとの時間がぐっと濃いものになります。
そしてそのお子さんの好きなものの中で、スキルを獲得するための声かけや手助けをすることがとても大切です。
声かけについては以下の記事をご参照くださいください。
スキル獲得のためのポイントは以下の記事をご参照ください。
一番大切な触れ合い遊びについてはこちらがオススメ記事です。
園の先生にもたくさん教えてもらい、楽しくお子さんと過ごしてみてくださいね。