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2歳2ヶ月 発達ゆっくり息子
臨床心理士、臨床発達心理士、保育士資格持ち母ちゃんが息子のおうち療育をしています。
おうちでできる療育•知育情報を発信中です。
息子は初めての言葉は2歳になってからでした。
2歳2ヶ月現在
•まんま
•ねんね
•こたぁこたぁこたぁ(こちょこちょこちょ)
•まんまんまん(あんぱんまん)
•ばば なな(バナナ)
を言えるようになりました。
息子が発語に繋がるまでやったことをまとめます。
発語に繋がる関わり
声を出す
まずは喃語からスタートです。
声を出すのが苦手なお子さんは、
•たくさん話しかける
•擬音語をたくさん使う
•こちょこちょやいないいないばぁ、手遊び歌など、お子さんが笑顔になる遊びをたくさんする
などを意識します。
模倣をする
大人の真似っこをしてくれるお子さんの場合、お子さんが言いやすい言葉をたくさん使います(まんま、バナナ、パパ、ママ、など)
真似っこがない場合はお子さんの喃語を大人が真似っこします。
逆模倣と呼ばれるやり方で、とても効果的です。
まずはこちらが真似っこをして、お子さんがよく言う喃語を大人も使い、その喃語を真似っこしてくれることを目指します。
知っている単語を増やす
まずは50語、お子さんが馴染みのある単語を増やします。
なるべく実物を見せて単語で伝えます(バナナを見せながら バナナ、バナナ食べるよ、など)
実物以外だと、写真がオススメなので図鑑や写真絵本も良いですね。
我が家は手作りカードをよく見せています。
話すことを促す
言葉の理解はある程度できても、話しださないお子さんもいます。
この場合は、例えばアンパンマンを見せながら「これなあに?」と聞きしばらく待ちます(5秒程度) 発語が何かしらあれば褒めて、何も言わなければ「あ‥あん‥?」とヒントを出し、またしばらく反応を待ちます。できなくても気にせず、毎日短時間繰り返します。
※大人が焦ったり怒ったりは絶対しない。お子さんが気乗りしないようであればその日はやめる
焦らずゆっくり
発語はとにかく焦らないことが大切です。
こちらが焦るとお子さんにも伝わり、緊張したり警戒して話してくれなくなります。
毎日の遊びや関わりの中で、
言葉の理解を深める➕声を出すのが楽しいと思えることが大切です。
音楽遊びなども、リラックスしたり楽しい気持ちになり声を出すことに繋がることもあります。
たくさん遊びながら楽しくやってみてくださいね。