昨今、自民党派閥「安倍派の政治資金パーティー収入のキックバックを受けた」と指摘された政治家たちが大変世間を騒がせている。

今は「自民党」という党だけでの問題が何かと騒ぎを起こしているが、時の「政治家」のリーダーをみれば「世相を反映す事がら」が鏡に映されている様なもので、其の総理で何となく動きが判断できるのも事実である。

時の総理と言うのは、其れだけその人が「必要、不可欠」な時代と言えるのだと思う。

 

リーダーとは勿論《総理》に選ばれた人で、その人の持って生まれた「宿命」でおおよそその時代の見当が付くのである。

 

菅義偉内閣(2020年(令和2年)9月から2021年(令和3年)10月4日まで)。自由民主党と公明党を与党とする連立内閣。

岸田内閣はその後、2021年10月から「内閣総理大臣」に指名された。 第100代内閣総理大臣に就任。

     このお二人の《宿命は正反対》である。

 

菅義偉総理:良くしゃべる。そして非常に精神的なものを求める。言ってはならない大切な事でも教えてしまう。 

      だから、この人の言ってる事は「千金の値」があると言われる。欠点は「地位の不安定」(在職日数384日

      責任感は強い。国内外からの反発を乗り越え東京五輪を安全に開催した。

 

岸田総理:精神世界を求めるのでなく、現実的な方を求める。お話は聞きやすいと言えないが、自分の本当の気持ちを表すのに

     「過去」に何かの繋がりを持った人達を重要なポストにつけてしまって、結果問題が表面化されて失敗もしている。

     自分の本当の気持ちを行動で返したのであろうが、それは「軽率」な事のようになってしまった事が多い。

     欠点は「精神が不安定」になる事である。しかし、それは「この人の持つ《宿命》であるので仕方ない事」

 

先の世の中を考えると「精神性を大切にする総理から、現実性に強い総理に今はバトンタッチしないと、やっていけない世の中になる事を神様が教えてくれたのかも知れない。

 

令和3年、岸田内閣が発足され【辰巳ミステリー】の人が、リーダーとして世の中に台頭したのです。

この宿命を持った人が、リーダーになったら、混乱する世の中になると教わった事が思い出される。

 

本来は「世の動きが混乱する時代になりつつあるから、辰巳ミステリーの人が、台頭して来るのであって、辰巳ミステリーの人が出て来たからこの様に混乱するのではないと思う。よくも悪くも【岸田総理が辰巳ミステリーの人であり、来年、再来年と自然界は辰巳ミステリー期】の巡りであるから、乱れる事には間違いない」。

 

しかし、動乱には強く、平気で立ち向かって進める事ができるのは、岸田総理の質であるから簡単には「へこたれる」事はないでしょう…。自分からは逃げないと思う。

 お話は聞きとれやすいとは言えないけれど、一生懸命と言う事は「この動乱期」にあって一番頑張れる総理であるのかも知れない。

誰だって「総理」として、この時代に立ち向かえるのではない。

この人の持つ「宿命」が、この時代において必要な「総理」であるという事。

 

国会議員になって、内閣官房長官、大臣とかになるという事は、五行の星で言ったら、木・火・土・金・水の【金】に当たり、

「名誉・名声」を得ることである。

「その人の能力や功績に高い評価を得て、社会的に認められ役職が付いてくるはずである」

優れた評価を受けた者が官房長官はじめ、大臣に昇格される。

それが誇り高いことで恵まれた証拠であるが、人はその様な名誉職に就くと其れらしく「見えて来る」のも不思議である。

 

が、しかし、今回のような問題が発覚して、吊し上げ状態になって来ると、日々の眺めていた【きりっ】とした大臣の顔つきが《ダラーン》とだらしなく見えてくるのも確かな事である。

 

如何なる大臣らしかった人であっても、「名誉、名声」という名誉職から仕方なく放れる日になると、その顔つきからは段々と輝きは消えてしまい「だらしない、しまりない顔つき」に見えてしまうモノである。

そう感じませんか?

反対に「役職を与えられると、その人を日々《○○らしく》見事に身を輝かせるのである」不思議な事です。

 

モノはついでと申しますので、

同じミステリーの話ですが、こういう特徴もあります。

有働由美子アナウンサーが14日、日本テレビニュース ZEROに、顔に大きな絆創膏をはった痛々しい姿で出演していた。

冒頭で「こんばんは、階段を踏み外して顔を打ってしまって、お見苦しくてもうしわけございません」と説明し、頭を下げた。

私の好きなアナウンサーだから、殆どこのZEROのニュースは観ている。

実は彼女も「辰巳ミステリー」である。

 

辰巳ミステリーの人は、お酒を飲み過ぎると他の星の人よりも「酩酊」状態になり易く、人によっては事故やケンカなど思わぬトラブルに巻き込まれる事が多い。

更には、泥酔、昏睡に迄も落ち込みやすい状態になるので、充分飲む量を考えないと身の危険さえ感じるの事になる。

お大事になさってください。