先般は「ノーマルな辰年」の「辰の説明」を書きましたが、

これから、2024年の「辰巳・ミステリーゾーン」の様子を重ねて書きたいとおもいます。

「辰だけの年ではなく「甲」という五行の中の(木)がついて、【甲辰】という干支になっているのです。

 

この干支「甲辰」は60ある中でも「特別な干支」の部類なのです。

今年に入って9ケ月の間は「一般的に考えると正常とは言えない異常な事態」がとめどなく続いていますね。

 

世界の出来事」もそうですが、国内でも「自然界の荒れようも想像以上」な事が起こりました。

異常気象」の為に想像を絶する【地震での災害】に始まり、7月28日には、島根県及び山口県で、8月9日には秋田県及び岩手県で、これまでに経験したことのないような大雨となり大変な被害を受けました。

どれ程の人々が苦しんでいるのでしょうか?

 

更に日常生活の中でも「人間の感情」の発散場所として、想像がつかない事件がおき「物議を醸しだしている事」がいつもの年より多いと思いませんか?人によっては、人生を狂わされた方、又平気で誰彼なしに相手の人生を狂わす事件も起こしています。

理解でき難い事です。

 

「60干支」の生まれる事を少し載せてみます。

・干支のは、

五行(+&-)=木=甲乙=樹木・草)・(火=丙・丁=太陽・灯火)・(=戊・己=山岳・田園)

  ・(=庚・辛=釣り鐘・宝石)・(=壬・キ=海・小川)。

十二支(+&-)がある。

   (=水=12)・(=土=1)・(=木=2)・(=木=3)・(=土=4)・(=火=5)

  ・(=火=6)・(=土=7)・(=金=8)・(=金=9))・(=土=10)・(=水=11)。

 数字は、時間を見たり、何月も見る。

 

これら全てで「60干支」が成り立ち、その年の干支と毎月の干支、毎日の干支も重ねて判断します。

 

宿命を観る時には、まず生年・月・日が必要になります。

そこに、上記の60干支表から、生まれ年・生まれ・生まれを出します。

・生まれ年(25%)、生まれ月(25%)、生まれ日(50%)の割合で人生を考えます。

・同じ日生まれでも、男女の違い、育った土地の環境とか、家族関係等によっても差が出てきます。

 

・今年は令和6年(甲木の辰)、今月は(甲木の戌)今日は(〇〇日)と毎日変わります。

・月の変化は「節入り日」から始まりますが、全体的にみると今月10月も「心穏やかには…」とは行かないようです。

 

・干支が60ある中でも「特別な干支」の種類が、4種類あり、その中には異質なエネルギーも、特異性が強いのもあるのです。

 今年「甲辰』の干支の年がめぐっているという事は、平凡な一年を願うには難しいです。

 

「今年の辰年」は、(先のブログ参照)辰の持つ星の意味合いの事が【多くは不利に降りかかってくる】という事です。

・この様な「特異性が強い年」は、精神的にも影響して色んな思わぬ事故にあう事が多いので、日々気を付けて生活して身を守る術を心の隅に留めておく事が大切と思います。

 

・今日は頭が疲れている感じがする…という日は、それも今年の「甲辰年」の影響が多いとみています。それには、とにかく「日中であれ、頭を休ませて(睡眠・短時間でいい)目覚める」と、不思議に体も動きだします。如何に、日頃の頭の疲れが体力に影響しているかご自分で確かめてください。 それこそ、生き抜く事の難しさを直に感じる年ですから工夫しましょう。

 

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「辰」とは、この世にあって【あるもの】と、あって【無い物】と、無くて【あるものがある】。

例えば、

 物体は形があって、実在するからよくわかるが、形がありながら姿の無いものも存在する?

 ◎電波=この関係の問題も多くありました。

  風=台風・豪雨・竜巻。形があり回転しているプロペラ、扇風機の様な動的状態に在るもの等。

 

② 無くて有るもの…「人の心」が挙げられます。(何時もですが、災害地へのボランティアの方達の、心には頭が下がります)

 

時間に関係した事といえば、新幹線問題も何時もよりも多くありました。線路上の問題や架線上の事で何度か出足をくじかれました。又、スピードという観点でも新幹線が出てきます。これから先に活躍する(東京→大阪間を一時間で走る)とか、表にまだ出てきませんが、素晴らしい機能を備えた新幹線もテレビで紹介され、辰の現象が確実にはっきりしています。

 

③ 高所といえば、「高層マンション」も目立ちましたね。高級といえば、やはり高級マンション。

 

【辰】とは、動的で人が手にして確かめられないもので、生物もあれば静止しているものもあり、大小に関わりなく、我々の目の前に実在する物をさす。地震も対象になる年です。

 

【風】とは、地上を吹く要素で地上を動くもの。空中に介在しなければならない基本的なものでありますが、そよ風ならば、人間が生活するうえでは勿論、地上の生物にとっても必要不可欠であるが、今年は、風雨防風台風等の強さが予想を反して障害物になり、彼方此方で痛めつけられ苦しめられました。

   

   それと同時に、空中にある・ばい菌類(コレラ・食中毒・溶連菌等)で病気が流行り驚かされています。

   この様なモノは要らないと思いますけれど「無くて幸せか?と考えれば、無くて困る物でもあるそうです」

 

次は、

 辰年の時に勝負をする立場を選んだ人ならば、その時に『取る行動』は、

 自分で決めた事は、スピーディーに物事を処理し、心に又は周りの関係者に固い約束を結ぶなり、何事もはっきりさせてリーダーシップをとる事ができる体制に持っていくこと。

 ・自信をもったリードこそ未来の不安感を消して周りの人の心が決まり、たとえその行為が失敗であろうと、それによって寧ろ一人前に評価がでる。

 ・相手を障害物とみて、突き倒しても突っ走る処に運があるという事。

 しかし、その障害物に負けてしまうようでは、自分の方に災難こそあれ「運」がない事になる。

 

 兎に角、相手本意に行くよりも、自己本意マイペースで行く時に運がある自分自身に、自信がある時です。

 積極的に活動できる時だから、実力が発揮される。相手に決められていてはいけない。

 

・この様に力強く動きたい時に一番力になるのは「自分の宿命の時期」が良ければ尚更、鬼に金棒となります。

 人生を渡る場合に於いては、当然周りの人と呼吸がピッタリと決まる方が成功が多いのですが、その力強さこそが「辰年」の正体であるので、それを活用する事が必然です。無理な行為に打ち勝ってこそ、勝利者なのです。

 

 この年は、この様に理解して、周囲の反対なり「障害・妨害」等があっても踏み倒して進む事が良い結果を生むので気にしない事。相手方に「ショック」を与えながら「スリル」をもったやり方で向かうのであるが、大切な事はまず『自分の欠点を知り、自分に必要にして足りない処を補ってくれる仲間を選んで助けてもらってから戦いに向かう事】。

 

 日常生活に於いて

 高級・高尚・専門店・オリジナルという感じで商品が蔓延します。

 この言葉に対して、中級とか平凡、普通でなくて、よく言えば、実用的であれば良いという考え方になります。

 上・中・下で言えば、の時であるのです。

 

・名曲・電気・冒険家・登山家・剣道・ボクシング・野球等々。

 香りも今年の話題の一つです。(匂いは別)。

・高所:富士登山も一般の人や外国人で想像を絶する賑わいでした。

 

 これらを竜座現象といいますが=自分から求める行為が大切な時。

 パリ・オリンピックにおいても、新しい競技が出てきました。

ブレイキン(ストリートダンス)。

 1970年代のアメリカ・ニューヨークのサウスブロンクス地区が発祥といわれ、

 選手たちは、フロアーの雰囲気にあった音楽に合わせて、さまざまな技を組み合わせ、即興で新手を繰り出す。

 自由な服装で、簡単に真似のできない技で自分を表現する競技に驚かせられました。

 

・また、何かと事故も多い時でもある。

 世の中を台風で渡るか?そよ風で渡るか、どちらが良いかは、結果を見なければ分からないですが、

 辰年というのは、それだけ厄介なものなのであり、騒がしい年でもあり、賑やかに人が騒ぐ年でもあります。

そういう状況が、10月、11月、12月とこれからも続きます。

 

早速、10月3日浜松市中央区で発生した突風は、猛威を振るい静岡地方気象台は竜巻の可能性が高いと明らかにした。

住宅の屋根の板やビニールハウスが飛ばされ、軽乗用車が横転するなどの被害が出た。

風速は約50メートルと推定。市は約40件の被害を確認した。

 

今年は、こういう感じの年であるという事を、少しでも理解していただければ嬉しい事です。

 

おやすみなさい。