今から約13年前…
2010年4月17日 快晴な空のもと
明石海峡大橋に行って来た時のことをご紹介いたします。
明石海峡大橋、1998年4月に開通した、全長3,911mの、日本が誇る巨大な吊橋です。
兵庫県の神戸と、淡路島を結んでいます。
明石海峡の船の航行に支障がないように、航路高が65mに設計されていて、中央支間長は1,991m。それを吊っている主塔の高さは、海抜約300mです。
その主塔のてっぺんに登って来た記録です。
舞子公園から見上げた明石海峡大橋
この主塔の頂上へ行くツアーに行って来ました。
受付を済ませて、まずは、この吊橋の勉強です。
これは、主塔の基礎部分を教えていただいています。
さあ、これから、あの手前の主塔の下まで歩いて行きますよ〜。
エントランス
舞子公園が見えました。
わ〜、ここでも、かなり高いです。
案内されている道は…
橋の保守点検路です。
一般見学路の…
「舞子海上プロムナード」を見上げて進みます。
ライフベストを貸していただき、首にかけられる物以外は、さっきの講習会場に置いてきています。
迷路のような…
点検路を、ひたすら歩いて行きます。
その距離、約1キロ。
ようやく…
主塔の入り口に到着しました。
これは、橋のダンパー
伸びたり、縮んだ時、橋の端がぶつからないようにとの緩衝部だそうです。
この階段を登ると
エレベーターがありました。
エレベーターは、一度、途中で止まり、軌道を切り替えて(ポイント切替時、エレベーターの内部が一瞬ブラブラになり、怖かったです)最上部へと登って行きました。
これは、支柱が、上部に行くほど向かいの支柱との距離が先細になっている為だそうです。
そして、エレベーターを降りると…。
まるで潜水艦の…
ハッチのような出入り口になっていて、ここから外に、主塔のてっぺんに出ます。
さあ、この主塔のプラットフォームからは、どんな景色が広がっていたでしょうか…。
じゃじゃ〜ん!
じゃじゃじゃ、じゃ〜ん!
ほれ!
淡路島方面
もう片方は…
神戸市方面
よっこらしょ、っと。
景色が写るようにしゃがんで写していただきました。
決して、腰を抜かしたのでは…、えっ?
そう見える⁉︎ さよか…。
わいわい…
ガヤガヤ
おやおや?
えっ? ヘリコプター?
わ〜、飛んでいるヘリコプターを真横に見られるなんて、初めての体験でした。
次は…
高所が苦手な方はご遠慮下さい!
主塔から… 乗り出して
下の道をのぞいてみました。
名残惜しいですが…おしまいの時間になりました。
これは出入り口のハッチを開けておられる様子です。
またね〜
来た道を、また帰ります。
あ、通路は網ですから、足元の下は瀬戸内海が丸見えでした。
高いところがダメな方は、歩けないと思います。
ご注意下さい。
ではでは またまた
Canon EOS kiss Digital
Canon EF-S 18-55 F3.5-5.6 USM