身体の不調を読み解いて 

毎日の食を通して

未病のうちにバランスを整えるお手伝い

 

 

和学薬膳®博士

薬膳食療法専門指導士 

かみのかよ です

 

 

 

 

いまの時期って気温差があって

自律神経のバランスを揺さぶってるよ

一昨日のブログでそう書きました

 

 

 

 

今日お伝えしたいのは

感じ方もひとそれぞれだというお話

 

 

ここしばらく

日が暮れてから気温が下がり

肌寒いと感じることがありました

反対に日中に家事をしていると

うっすら汗ばむことも

 

食材選びで悩ましいのは

いまみたいに

一日のうちで寒暖差があるとき

クールダウンさせる食材を使えばいい?
温める食材を使えばいい?

 

 

悩むよね

 

 

答えは 体感を重視する

 

 

冷えを強く感じているのか

それとも暑さを強く感じるのか

一日の流れのなかで考えてみて欲しいの

 

 

 

人の身体は

もともと冷えをもっていると

寒さを強く感じるし

もともと熱をもっていると

暑さを強く感じるんです

 

 

冷えて火照りを感じるタイプもあるので
自分の暑さのタイプを知ることも大切よ

 

 

夏によくあるご相談なんだけれど

ご主人が暑がってエアコン効かせて

奥様が寒くてカーディガンを着るのも

もともとの状態が違うから

 

 

 

わたし自身は陽虚といって

温める力が弱いタイプなので

寒暖差の寒を強く感じます
それが判っているので

気温が下がった日や
肌寒さを感じた時には即お手当

 

 

お手当っていうと難しそうに聞こえる?

 

 

手間がかかる事って

習った時にやってみても

結局めんどくさくなって続かないよね?

 

だからとってもシンプルに

その日つくる予定だったお味噌汁に

温め食材をプラスしただけ

 

 

薬膳のことを何もしらない主人が

食べた直後に指先が温まってきた

そんなふうに言ったほど

 

 

必要な時に最適な食材を使っていれば

身体で感じることができますよ

 

 


自分のタイプが分かっていると

こんな時には〇〇

あんな時には△△と
使う食材の目安がつくので

その日のうちに

簡単にお手当を施せます

 

 

 

 

 

肌寒さを強く感じていらっしゃる方

湯船につかって

芯から温まることも養生ですよ

 

 

 

 

 

 

インフォメーション

 


ピンポイントでいま役に立つ情報や
ブログでは書かないような

毎日の生活に薬膳をとりいれる

ちょっとしたヒントをおとどけするメルマガを
定期的にお届けしています

 


image

現在募集中の講座のご案内は 

 

受講したいけれど
日にちや時間が合わないと言う方は

こちらからご相談ください

 

 

 

 

食材にはそれぞれに

特徴的な効果や効能が備わっています


天候や身体の状態に合わせて
最適な効果を持つ食材を選ぶことが出来れば
あとはその材料でご飯を作るだけで
身体に効かせる薬膳の出来上がり
 

ご自分のお身体の状態や

大切なご家族のお身体の状態に合わせて

最適なご飯をつくるためには
ちょっとした知識が必要になります
 

ご興味がおありになる方はこちらから

現在募集中の講座をご確認下さい

こちらでご確認下さい

 

 

 

 

 

お問い合わせ、お仕事のご依頼などはこちらから 
お問い合わせフォーム 

頂いたメールには2営業日以内にお返事させていただきます

2日が過ぎても返信が届かないという場合は
返信が迷惑フォルダーに入っているか

メールが届いていない可能性がございます

お手数ですが再度ご連絡いただきますようお願いいたします