身体の不調を読み解いて
毎日の食を通して
未病のうちにバランスを整えるお手伝い
和学薬膳®博士
薬膳食療法専門指導士
かみのかよ です
春爛漫に桜を楽しんだと思ったら
各地で急激に気温が上昇し始め
夏日の声が聞こえだしました
最高気温が26℃を超えた地域も多く
春の熱中症に注意するようにと仰る
お医者様もいらっしゃいます
そんないま注意したいのは
寒暖差による自律神経の乱れ
こんな点に気を付けて
身体を守っていきましょう
① 暑さによる水分不足
② 寒暖差からくる体調不良
③ 紫外線によるお肌へのダメージ
① 水分補給を忘れずに
といっても氷の入った冷たい飲み物は
かえって逆効果!
一時的に体温が下がったように感じますが
胃腸にダメージを与えるので
体調不良の原因に繋がります
常温のお水が白湯を飲んで
身体を潤しながら熱を冷ます
そんな働きがある食材を召し上がって下さい
・キュウリ
・ズッキーニ
・トマト
・パイナップル など
② 寒暖差からくる体調不良
一日のうちで10℃以上の気温差があると
寒暖差に対応するために
自律神経が働きます
自律神経
身体を活動的に動かす 交感神経
身体をリラックスさせる 副交感神経
寒暖差が激しいときには交感神経が優位に働き
エネルギーの過剰消耗が起こり
こんなサインが現れます
身体が怠い
眠気が続く
食欲にばらつきが起こる
こんな時には
生活のリズムを整える
朝食を摂る
ぬるいめのお風呂に入る
などを意識して
自律神経のバランスを整えましょう
③ 紫外線によるお肌へのダメージ
紫外線によるお肌へのダメージも気になりますね
例年よりも早い出番となりますが
日傘や帽子などを使って
直射日光を遮ることも大切です
紫外線からお肌を守る
リコピンが豊富に含まれる食材を使って
肌を錆び付かせないように
内側から整えていきましょう
自律神経のバランスを崩さないために
気を付けて欲しいポイント
生活のリズムを整える
氷入りの冷たい飲み物を控える
夜更かしをしない
もうすぐやってくるGW
しっかり身体を整えて
存分に楽しめる状態にしておきたいですね
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