身体の不調を読み解いて
毎日の食を通して
未病のうちにバランスを整えるお手伝い
和学薬膳®博士
薬膳食療法専門指導士
かみのかよ です
先日購入したわらび
つけて下さっていた灰をつかって
アク抜きを行います
*灰が無い場合は重曹を使います
水洗いして汚れを落としたあと
根元の硬い部分を切り落とし
バットに並べ灰をふりかけます
沸騰した熱湯をまわしかけ
蓋をして
一晩放置(6~8時間)
灰をふりかけ熱湯をかけ一晩おいただけで
グリーンティーのような色の水になりました
灰を洗い流し水をかえて
そのまま7時間ぐらいおいて
完全にアクを抜いたら下処理終了
そのまま生姜醤油でたべたり
煮物にしたり
汁物のぐにしたり
炊き込みご飯にいれたり
このまま冷蔵庫で保存して
1週間ぐらいを目安に食べ切ります
今回は
濃い目に引いた鰹昆布出汁を使って
山菜蕎麦を作りました
ワラビと長芋のすり下しに
タラの芽と当帰葉、ソラマメの天ぷらを添えて
春の香りが立ち上る 美味しい一碗
ご馳走さまでした
山菜の下処理はめんどくさい
そう思われている方が多いのですが
ワラビはいたって簡単にできるので
機会があればぜひ挑戦してみてくださいね
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