身体の不調を読み解いて 

毎日の食を通して

未病のうちにバランスを整えるお手伝い

 

 

和学薬膳®博士

薬膳食療法専門指導士 

かみのかよ です

 

 

 

春が立つと書いて立春

「立」には物事が始まるという意味があり

暦のうえで春が始まる日のことを言います

 

 

 

 

一年をの4つの節気にわけ

さらに1つ1つの季節を6つに分ける二十四節気という暦では

 

 

春の始まりが立春

 

夏の始まりが立夏

 

秋の始まりが立秋

 

冬の始まりが立冬

 

 

四つの節が切り替わる前日は

季節を分ける節分になるので
一年のうち4回あることになります

 

 

豆まきをする立春前の節分に重きを置いているのは

 

立春は旧暦で一年のスタートの日とされ
その前日(大晦日)に邪気(鬼)を追いはらい
新しく始まる一年の無病息災を願ったことから

立春まえの節分が大切にされてきたからです

 

 

今日から年が改まり

二十四節気の1月節 立春がスタートします


 

一年の始まりのこの日に

あらためて無病息災と招福をお願いするのが

立春大吉のお札

 

 

 

神社やお寺で授けていただけるようですが
自分で書いてもいいそうなので
毎年立春の日に祖父の形見の墨をすり
この一年の無病息災と招福を願いながら
立春大吉のお札を認めています

 

 

 

立春大吉という文字が左右対称で

表からみても裏からみても立春大吉と読めるので

このお札を玄関に貼っておくと

邪鬼が玄関からはいってきても

振り返って立春大吉の文字を見て

 

「この家にはまだ入っていなかった!」と勘違いをして

いまきた扉をあけて出て行ってしまうので
邪気祓いのお札とされたそうですよ

 

 

「立春大吉日喼急如律令」と書くと

一年の始まり(立春)のめでたい日に災は消えて願いごとが早急にかないますようにとなります

 

 

貼る場所は目線よりも高い位置
・玄関

 外側に貼るときは玄関に向かって右側で文字を表を向けて貼る

 内側に貼るときは玄関に向かって左側に文字を外に向けて貼る

 (外側から文字が読めるようにする)

・鬼門の場所
・神棚 など

 

貼る期間

立春の日に貼り次の立春までの間

 

 

 

季節の変わり目は体調を崩しやすくなりますが

中医学では体調を崩す原因は「邪」であると考えます

お札を認め無病息災を願うのもよいですが
身体のなかの邪は日々の養生で払っていってくださいね


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