身体の不調を読み解いて 

毎日の食を通して

未病のうちにバランスを整えるお手伝い

 

 

和学薬膳®博士

薬膳食療法専門指導士 

かみのかよ です

 

 

 

暦のうえで今日から大寒となり

 一番最後の節気がやってきました



大寒の最後の日は節を分ける「節分」で

春に移りますよという節目の日になり

明けて翌日は春分で

新しい節気がスタートする

いまはその1つ手間のタイミング



移り変わる季節を乗り越えるため

大きくジャンプする前に

大きく屈んで力をためているところ

 


 

大きい寒さと書く大寒

一年のうちで最も寒さが厳しい期間

  


寒さが厳しくなるにつけ

身体の巡りは停滞しがちなので

巡りの悪い状態が作られやすくなっています

 

それに加えて冬の土用の期間が重なって

冷えや土用でダメージを受けやすい脾(胃腸)は

うまく機能することが難しくなり

温めるためのエネルギーを作りにくくなっています

 

 

冷えると胃腸が上手く機能しにくい

 ⬇️

胃腸が上手く機能しないと

温めるエネルギーが作りにくい

 ⬇️

ますます冷えて更に胃腸の働きが低下する


これをどこかで改善しないと

悪循環のスパイラルに陥ってしまいますね

そこで気をつけたいのがこの2点

 

 

消化に良いもので胃腸の負担を軽くする

温める食材で冷えを改善する

 

 
食べると身体がポカポカする食材を
消化によい状態で食べることで
春にむけて体力を温存していきましょう
 
 
 
寒さのピーク大寒のあいだは
この3点に気を付けてお過ごしください
 
エネルギーを浪費せず温存する
消化に良い食べ物を心がける
体を芯から温める
 
 
 
 

自分の身体の状態に合わせて

適した食材を使いながら

状態を整えていくことができたら

セルフケアの強い味方になりますよ

 

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