身体の不調を読み解いて
毎日の食を通して
未病のうちにバランスを整えるお手伝い
和学薬膳®博士
薬膳食療法専門指導士
かみのかよ です
小寒をすぎ大寒へと向かういまごろは
寒さが一段と厳しくなり
夜になると急激に冷えこみはじめます
明日からのセンター試験を控え
絶対に風邪をひけない受験生の皆さんや
寒いなか帰ってくる人たちに
お腹のなかから温めて
寒邪(寒さで受けるダメージ)を払う
こんな飲み物はいかがでしょうか
ほんのちょっぴり生姜を効かせた
米麹の甘酒
寒さを飛ばして温めてくれるヨモギのお茶
スパイスには身体を温める物が多く
上手に組み合わせて使えば
ポカポカと温かさが持続します
クローブ、カルダモン、ナツメグ
スターアニス(八角)、ジンジャー、ペッパー
シナモンなど
お好みのスパイスを組み合わせてみてください
お鍋で作る時には
少量の水にスパイスをいれフツフツ煮立て
1/2量の水をいれて沸騰させ
茶葉を加えて弱火で3分
最後に水と同量のミルクを加えて
沸騰させないように弱火で3分
茶こしで漉して出来上がり
甘味が欲しい方はハチミツなどで調整してくださいね
お腹のなかから温まる1杯で
風邪を寄せ付けずに過ごしてください
受験生の皆さんは
持てる力を存分に発揮出来ますように
スパイスを集めるのが大変な時は
お手軽なティーバックを上手に使って
寒いと思った瞬間にヨモギ茶
飲む点滴といわれる甘酒は
一年を通して使えるアイテム
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食材にはそれぞれに
特徴的な効果や効能が備わっています
天候や身体の状態に合わせて
最適な効果を持つ食材を選ぶことが出来れば
あとはその材料でご飯を作るだけで
身体に効かせる薬膳の出来上がり
ご自分のお身体の状態や
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