身体の不調を読み解いて
毎日の食を通して
未病のうちにバランスを整えるお手伝い
和学薬膳®博士
薬膳食療法専門指導士
かみのかよ です
二十四節気も大雪に入り
冬至まであとわずかとなりました
日にちでいうと
12月7日から21日までの間が大雪で
12月22日に冬至を迎えます
新しい年に向かって少しずつ
カウントダウンが始まる感じ
この時期に気をつけたいことは
・冷やさないこと
・無理をしないこと
・漏れ出させないこと
中医学という学問でカラダをみると
冬は腎という場所につながります
ここは水の代謝を行ったり
生命エネルギーを蓄えたり
身体を温めるラジエータの役割をしたり
蔵のような働きで蓄えたり取り出したりが出来る場所
ここに負担がかかって通常運行していないと
こんなサイン送られてきます
・身体が温まらない
・免疫が低下する
・代謝が落ちる
・髪がぬけやすい、白髪が増える
・骨がもろくなる
・下半身が弱くなる
・頻尿などの尿トラブル
冬は蔵の扉を閉ざして
しっかり鍵をかける閉蔵の季節なので
蔵にしまってあるものを
漏れ出させないことが大切
この季節に注意したいのはこんなこと
・エネルギーの浪費
・サウナなどで大汗をかく
・過剰なダイエットやファスティングをする
・身体を冷やす
これらは自然の理に逆らい
春の芽吹きに向かう準備を損ないます
中医学はイマココをみながら
先を見通して予め備えていく学問
イマココ ⇒ 冷えを改善すること が
来年の春 ⇒ 快適に心地よく過ごす準備に繋がります
暦の流れを知って
体感を大切にしながら
自然の流れに逆らわず
ご機嫌さんに過ごすこと
これが養生につながる暮らし方
ホコホコぬくぬく過ごすこと
慌ただしくなる師走に向かうからこそ
しっかり身体を整えたいですよね
最近登場頻度が高めなのが蕪の葛餡かけ
お腹のなかから温まるこんなお料理で
美味しく食べながら身体を整えて行きましょうね
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